前世療法のヒーリング~潜在意識の癒し
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
…今日は前世療法について書こうと思います。
前世療法は催眠療法の一つの心理療法で、長い歴史がありますが、ブライアンワイス博士が書いた『前世療法』が世界的ベストセラーになって、さらに普及していきました。
前世とは、現世に生まれる前に生きた、すぐ直前の自分の人生のことだけを指すという考え方もあります、広ろい意味ではそうとは限りません。
私たちのたましいは現世で死を迎えても永遠に続き、幾度も再生を繰り返します。
前世とは、過去において再生されたすべてのたましいのことを指します。
ですから前世の記憶も、幾度にも折り重なっています。
時代や空間を超えて、今の現世のカルマや生甲斐などの原因を
前世までさかのぼっていくのが前世療法です。
一つとして同じ前世の記憶はありません。
前世の自分を知り、現世を生きるための糧とする上で大切なことは、
自分の資質がどのようなものであり、それを生かしていく使命を理解することでしょう。
「無くて七癖、あって四十八癖」といいますが、思考回路、仕草、言葉のニュアンスなど、人は誰でも癖(特徴)を持っています。
自分で気付いている特長もあれば、自覚していない特徴もありますが、いずれの場合も癖のもととなる性格的な資質は、生まれ持って備えています。
その証拠に、うまれたての赤ちゃんも、すでの個性を持っています。
科学的にいえば、親、先祖から引き継いだDNAとなりますが、そのDNAですら自ら選んで私たちは生まれてくるというのが、スピリチュアルな世界観です。
その意味の大切さを感じることが前世療法の大きな目的の一つです。
現世の現実的なことを、顕在意識で考えても答えが出てこないことばかりです。
煩わしい人間関係、自分の中のコンプレックス、恐怖不安の正体、身体の病気、仕事のこと、
自分の向き不向きなど、たくさんのことを抱えながら生きているのが人生ともいえます。
現世があるのは、前世でやり残した学びにふさわしい形で選んでいるからでしょう。
どんな国で、どんな親兄弟であれば一番学べるか、キャスティングを決めています。
私たちは、自らの前世の課題、それを乗り越えるために生まれてきているのかもしれません。
そのことを実感することは、今抱えている悩みを俯瞰して手放していくことにつながります。
顕在意識で考えても堂々巡りする負のスパイラル。
もっと大きな視点で大局的に自分の人生を見つめなおすことが出来たら、今を生きるエネルギーが次第に蓄積されてくるでしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)の前世療法によって
より精神性の高い気付きや学びを潜在意識からと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
