ヒプノセラピー(催眠療法)~潜在意識のクリーニング
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
…有機菜園を持つ人は、生ごみを捨てようとは考えないそうです。生ごみをたい肥に変えれば、そのたい肥から野菜や花を再び育てることができるからです。
私たちの人生に当てはめてみると、生きることは有機菜園を育てているようなものかもしれません。
怒りと愛はどちらも有機的です。どちらとも変わりうるからです。
愛は憎しみに変容することがあります。人間の心は常にコロコロ移り変わっていきます。それが自然なこと。相性の悪い人であれば、うまく距離を取って、人間関係の断捨離も必要になってくるでしょう。
例えば、恋愛をして、パートナーなしでは生きていけないと思うほどになったりします。しかし、その愛が憎しみに変容するのにも時間はかかりません。
すると、パートナーと一緒にいても以前とは正反対に最悪の気持ちになり、一緒に暮らすことももはや不可能で、別れるしか道はなくなります。
愛が憎しみに変わるのは簡単に起こり得ます。それが各家庭や職場の人間関係、地域、親戚あらゆるところであります。
人間ほど移りやすいものはないでしょう。だからこそ、表面的な活動や表面的な付き合いではなく、人間の本質を学ばないといけないのだと思います。
もちろん合わない相手と我慢して人生を生きていく生き方もありますが、怒り、憎しみを抱えたまま別れるのは辛いことです。
みんな生きていると必要がないものや葛藤や苦しみで、生き辛さがでてくるものでしょう。
例えば有機菜園で考えると、
「私は自分の中にゴミがあることを知っています。私はこのゴミを、養分豊かなたい肥に変えて、学びを続けていく」と、有機菜園のよき庭師として、よき実践者として、これに対処することも出来るでしょう。
こういった自分の中の闇を見つめ直したりすることで、闇ではなく光になってくるかもしれません。
気付きのエネルギーで、怒りや悲しみを受け入れることができるからです。ただありのままの自分を受け入れるだけで心は安らかになります。
しかし、この受け入れ方が難しい。顕在意識が邪魔をしてしまって、悪魔のささやきをしかねないからです。
ありのままの自分を受け入れることが出来たら、私たちは意味のある何かに変えることができるのかもしれません。
潜在意識のなかに答えがあります。
別人になろうとするのではなく、自分の中にあるたくさんの要素を
しっかり認めて、少しアレンジしていく
その繰り返しが大切かもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で潜在意識から気付きや癒しにお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。