インナーチャイルドの癒し~潜在意識の記憶
こんにちは。大阪市梅田は今日も朝は寒いです。 皆さまは如何お過ごしでしょうか。
…幼かった頃の家庭環境は、人生に大きな影響力を持っています。
育ててもらった親や家族を非難するなんて、許されないことではないか
と罪悪感に悩まれている人もいるかもしれません。
それは世間一般にある正論めいたものからくるものでしょうけど、
人によって事情はまったく異なりますので、
あるかないか分からない一般論に振り回されるとさらにしんどくなってしまいます。
コントロールばかりされて育った過去からの癒しは、そう簡単ではないでしょう。
根深い場合は、ある一定の期間を必要とするケースもあります。
人間誰でも自分が正しいと思いたい生き物ですし、
自分の問題点をはっきり認めるのは、気分のいいことではないかもしれません。
特に他人に責められたり否定されると、
怒り、罪悪感、自己否定、対人恐怖、不信感などがでてくるのは自然なことでしょう。
まして、「もし親がああではなければ、私ももっと幸せに育つことができたかもしれない」とか「人ともっとよい関係が持てて、抱える問題もずっと少なくてすんだかもしれない」と結論しなくてはならない場合は、大きな苦痛を感じるでしょう。
生きることそのものが大変なことでもあります。
親兄弟、同級生、先輩後輩、近隣の人、親戚の人、職場の人…
人間は近い人との関係で悩み、衝突し、エネルギーを奪われていきます。
自分を否定、批判、挑発するエネルギーは生き辛さをもたらし、人間関係はより複雑になり、たくさんの感情が交錯しています。
私たちの脳には、言葉をしゃべれるようになるずっと前に、さまざまなものがインストールされています。
何年もたってから「私はどんな育てられ方をしたんだろう」と考えても、なかなか分からないことが多いのはそのためかもしれません。
この、「結びつき」「禁止」は、自分や周りの世界の否定を生む原因となることがあります。
人がどう感じるかはその人によって異なります。
「過去の苦痛」と「現在の問題」とのつながりを調べる時には、
負の感覚やありのままの感情を否定しようとする気持ちを打ち破らなければなりません。
その過程では、「悲しみ」「怒り」「裏切っている気分」「孤独」「自由」などの感情が湧いてくるでしょう。
そのありのままの感情を表現すること、顕在化させることが何より大切だと考えられます。
怒りも悲しみも、癒しの過程の中の大切なプロセスに一つなのでしょう。
潜在意識の中にある記憶を浄化していきましょう。
インナーチャイルドの傷をそのままにしていると、自己肯定感を傷つけ、
自信を奪い、生き辛さを助長してしまいます。
必要がなくなったものがあれば都度、手放していきましょう。
本来の自分に光をもたらしていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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