潜在意識の浄化~自分の弱みは強み
こんにちは。大阪市梅田は今日も気温が低いですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
今日は「自己開示」について書こうと思います。日常生活で、人との会話は、最初は「天気がいいですね」「寒いですね」など、当たり障りのない話題で会話をつないでいたけど、そのうち話題が尽きて「………」という嫌な間が出来ることがあります。こんなときは焦って、何を話せばいいのか、分からなくなってしまうかもしれません。
信頼関係を築いたり、友情を深めるには「自己開示」が必要な場合もあります。この辺が群れる社会では難しいものですが。。自己開示とは、自分の情報を相手に公開することです。分かりやすくいうと、「ありのままの自分を見せる」ことです。
しかし、誰でもいいわけではないでしょう。その選択はその人自身が行うことであり、むやみやたらと自己開示していたら、悪人から利用されるだけです。悪意のある人間であれば、積極的に逃げることは非常に大切です。
心理学者ジェラードによると、人は自分を防御するために自分の真の姿を見せようとしないのだそうです。要するに、体面を保ちたい、格好をつけたいから、自己開示しづらいのです。
他人の自慢話を聞かされて「楽しい」と感じる人はあまりいませんが、他人の失敗談にはたいていの人が興味を示したりするものです。もちろんすべて赤裸々にとはいかないでしょう。自分を守る心理が強く働くのが自然です。ですからどんな失敗談も世の中にあるものは(小説や映画は別ですが)、オブラートに包まれたものといえるでしょう。
特に、しっかりした人が失敗談をすると、相手は「人間味のある人だ」と感じ、好意を抱きやすいものです。私たちはすぐに錯覚をおこします。そんな脳とうまく付き合い、より生産的な人生を引き寄せていくには何が必要なのでしょう。
何より、失敗談をすると相手は「私を信頼しているから失敗談を話してくれたんだ」と感じ、その信頼に応えようと相手も自己開示します。以心伝心といえる関係は素晴らしいものでしょう。
自己開示の交換をすることで、お互いリラックスして会話を楽しめるようになるのかもしれません。
もちろん相手の土俵を土足で踏み込まないことがすべて大前提です。相手には相手の嫌なことがたくさんあるのが普通です。誰もが未完成で、足りないところがあり、誰でも恥、恐怖はありますから。
でもそれを分かり合える関係はソウルメイトといえる強固な関係かもしれません。
潜在意識の記憶をクリーニングしていきましょう。
そしていい出会いを引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。