ヒプノセラピー~捉え方を変える
おはようございます。大阪市梅田は雨です。
今日は、『自分を好きになる』ことについて書いてみようと思います。
「人の欠点を見てイライラする」という人は、本当は、相手に対してイライラしているのでしょうか。
実はそのイライラは自分自身に対して向けられているのだと心理学的にも考えられます。
人は完全な存在ではありませんから、必ず長所と短所があります。
人を見るとき、先に長所から見るか、短所から見るかで相手に対する思いは変わってきますが、「どっちを先に見るか」はその人の人格が関係しているようです。人と相対した時、長所から見る習慣がある人がいます。そういう人は、おしなべて自己評価=自尊心が高いといわれています。そして平和を望む人です。ほどほどに「自分のことが好き」な人ともいえるかもしれません。過剰ではなく安定した自己肯定感を持っているといえるかもしれません。
逆に、人の短所から見るクセのある人は、自己評価が低い傾向にあります。「自分の性格が嫌い」「自分の生き方が嫌い」「容姿が嫌い」…ふだんから、そんな言葉を口にしたり、心の中でいったりしています。そうすると、いつもあら探しが始まります、無意識に。あれが足りない、あれはおかしい、絶対○○だ。断定と一般化。
人間は弱い生き物なので、誰でも多かれ少なかれ欠点がありますが、大切なことは本当の自分探しをすることかもしれません。ヒプノセラピー(催眠療法)は内観、マインドフルネス、瞑想とよく似ていて、潜在意識の記憶のクリーニングをしていくのが大きな目的の一つです。
「こんな自分が好き」「自分が穏やかでいられるのはこういう時だ」と気付くことも、自己肯定感を安定させるには必要でしょう。もちろん自信過剰な人や自我が肥大した人は、まったく逆の発想が必要でしょう。
「自分が嫌い」という人は、周りの人を見てもすぐに「嫌い」になってしまいます。他人を見るとき、人は自分自身を見ています。人間は他者を通して自分を知るのかもしれません。人は自分の投影だからです。
人を見てイライラしたり不快感があるのなら、自分を見つめる方向を修正することが大切かもしれません。自分のことが肯定すると、世界をより柔軟にとらえることができるかもしれません。
自己評価の向上安定にもつながり、いいサイクルが生まれてくるのかもしれません。
潜在意識の中にあるトラウマを癒していきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は、潜在意識の直接働きかける心理療法です。
奪われたエネルギー否定されたものを、取り戻して自分らしい人生をうまく引き寄せていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
