潜在意識のクリーニング~不機嫌な心を鎮める
おはようございます。 今日は大阪市梅田は快晴です。
誰しも「イライラしたくなんかない」と思ってはいても、怒りというものは、ある特定の条件が揃うと、ポンっと自然に湧いてきてしまいものでしょう。そもそも理不尽なことをされたりしたら、誰でも怒りも出てくるものです。
不善な心が湧いてくるのも、ごくごく自然なこと。「ちょっと今日は眠いし、ダラダラするぐらいならいいわ」という具合に。あるいは、分かつことを惜しみ、ケチな感情も、イライラしている自然と湧いてきてしまうものなのかもしれません。
しかし、それらを放ったらかしにしていると、だんだんそうした悪意の勢力が心の中で強くなってきます。
私たちの心は、いわばさまざまなエネルギーの磁場フィールドみたいなもので、その中には自分を自己破壊に導いていくような感情の勢力も幅をきかせています。
その悪意の勢力が心のフィールドの中でより強くなると、イヤな感情が湧いてきやすくなります。反対に、心の乱れから離れていたい、より穏やかな心持ちでいたいという善の勢力もあります。
しかし、どういうわけか、その力は悪意より弱いのかもしれません。よく「怒ったら負け」と言われるように、怒らないでいられる人は、心が乱れた人に対して精神的優位に立っていると言えるでしょう。
優れている人というのは、論理的に因果関係や法則性を俯瞰(ふかん)して見通せる人だと言われていますが、怒りだすと悲しいかなその客観性がもろく崩れ去ってしまいます。
嫌な負の場、負の雰囲気、苦手な人からできるだけ離れていきましょう。よく逃げたら負けとかいう人がいますが、むしろ積極的に逃げていくことも時には大切でしょう。そして自分を立て直す時、自分を客観視できるかで、その後の人生に大きく違いも出てくるかもしれません。
腹の立つ出来事があっても、「あっ自分は怒っている。できるだけ心を平静に保とう」という感情が少しでも生まれてきたら、それに力を与えることです。善い心が出てきたら、大事にして押し通すことでしょう、難しいことですが、日々是訓練ですね。。
私たちは生きていると、しょっちゅうあるいは時々根深いマイナス感情を抱えてしまうものです。
そんな時には、自分がより心が穏やかになれる場面や相手に意識を向けて、そこでプラスの磁場をしっかり形成していくことで、負の部分がだんだんと癒されていくのかもしれません。
別人になるのではなく、自分でありましょう。ふつうなんてありません、いい意味で。みんな違いますし、気質もタイミングも何もかも。
潜在意識の中にあるトラウマがあれば浄化していきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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