ヒプノセラピー~生きづらさの解放
おはようございます。 今日も大阪市梅田は快晴です。
…自分が見えないのは、当人にとって不幸なのか幸せなのか、周りからは知る由もありません。
しかし、魂のレベルから見つめてみれば、自分が見えていない人は、未熟な部分があり、そこに伸びしろがあるのでしょう。
人間には自己保存の本能がありますから、その人固有の恐怖や怒り、コンプレックスがあります。自分から積極的に意思を表明して責任を取るのが怖い場面も当然あるでしょう。たくみに隠す人もいますが。
他人と同じ基準で評価されることに自信がないとき、芸術家を気取ったり、革命家を気どったりします。自分は対象となる人間より優れていると、愚かな優越感に浸ろうとする人からは、できるだけ離れていきましょう。何かを気どることは、逃避でしかないと心理学では考えられます。
他人と同じ基準で評価されたのでは、自分が人から無視される存在でしかないという不安が根底にあります。心の不安を他人に優越することで解消しようとしているから、「個性的な自分」という想像のなかの自己像に固執するのです。
自分の中の神経症的な自尊心があるからこそ、現実から逃避するのです。
このように神経症的な自尊心を持つ人は、何をしてもなかなかうまくいきません。
それにはたくさんの理由があるでしょう。
人間誰でも頑固な部分がありますから、第三者から見るとわがままでしかないことを、正しいと言い張り、決して譲らないこともあるでしょう。
人へのしがみつきが強い、依存的すぎる人は非常に周りに迷惑をかけて、自らの人生も汚染し続けています。それに気付けるかどうかは、その人自身の課題でもあります。
自分のわがままをわがままと認めれば、不安を回避できなくなるから、不安を回避するために、決して自分のわがままを認めなかったり。どんなことがあっても自分は正しい。 どんなことがあっても自分は批判されてはならない。そのように譲らないのは、不安と向き合うことを恐れているからです。
だから他者やギャンブル、薬物などに依存していくのです。依存は恐怖心からきています。
不安が深刻であればあるほど、自分の間違いは認められません。それほど深刻化しているのに気づかそうとする何かが足りないからでしょう。そのような生き方は必ず頓挫します。 必ず壁にぶち当たり、行き詰ってしまいます。
誰でも生きていると、壁にぶち当たったりするでしょう。根っこにある「不安、怯え」を癒していかない限り、その人の苦しみは永遠に続いていくのかもしれません。
潜在意識の中にある不安、恐怖、怒り、罪悪感、抑圧されたさまざまな感情を顕在化して、向き合うことで、少しずつ手放していくことが出来るでしょう。
潜在意識の記憶をクリーニングしていきましょう。
そして本来の生き方を見出していきましょう。
誰かに正解をおしつけられるものではありません。自ら見つけていこうという前向きな環境やつながりのなかに、いい現実があるのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)が潜在意識の浄化のお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。