ヒプノセラピー~自分と向き合うことで気づく
こんにちは。大阪市梅田は雨模様です。
…今の時代、なかなか夢が持てない人が多いといわれています。家の中でも職場でも、いろんな場面でストレスを抱えておられ、大きい夢も小さい夢も自分にはないというケースもあるでしょう。
何もやる気がない。生きているとそんな時期もたくさんあるでしょう。好不調の波があるように。
そういう場合はエネルギー不足なのかもしれません。
過去のトラウマが、愛を枯渇させ、夢を奪っていることも考えられます。理不尽なことや身勝手なレッテルを貼られると、そこにいるだけでモチベーションも何もかもが下がってしまうのは自然なことかもしれません。
何をするにも誰かの意向で強要され、自分の希望ややりたいことを制限され続けた人は、夢を持つことが難しいでしょう。「生きるってつまらない。」 「働くなんて、馬鹿馬鹿しい。」 「恋愛なんて苦労するだけ。」 そんなふうに感じてしまうのです。
そんな時決して、「自分にはトラウマがあるから、ダメだ」責めないでください。誰でも苦しみがあり、ふつう?に生きていくことは難しいことですから。できるだけ自分に優しくしていきましょう。
ネガティブな思いを植えつけられたから、自分は不幸なんだと決めつけてしまってはいけません。トラウマのある人は、「どうせ私なんか人には好かれない」「私が夢を見てもかなわない」と思うことで、無意識に傷つくことから自分を守ろうとするのです。
同じようなつらい環境であっても、それを乗り越えていく人と、その傷の中でうずくまってしまう人がいます。もちろん誰しも脱出したいでしょう。現実の世界で目に見える結果を出すことがすべてではありません。大切なことは自分を保つことです。自分の中に眠っている可能性や、心のバネを信じていきましょう。
周囲にアンテナを張り巡らせてみるのも大きな刺激になるでしょう。本を読んでさまざまな人生に触れるのもいいでしょうし、講演を聴きに行ったり、映画を観に行ったりも学びになるでしょう。
「あの人は、今は輝いているけど、こんな苦労があったのか」などと、他人の人生を垣間見ると、「自分にも出来るかもしれない」という自信がわいてきます。世の中、成功者ばかりではなく、挫折する人もいます。それが悪いのではありません。悪いのは自分を偽り、他者への執着やレッテル貼りをし続けて、エネルギーを食い物にする生き方です。
自分は正しいと考える人間の愚かさや弱さに気付く人が、賢い人なのかもしれません。魂の世界では、波乱万丈の人生を、きっと誰しもが懸命に生きているはずです。
その人生のさまざまな光と影を感じ取ると、「自分もこんな生き方をしてみたい」「こんな風に生きているなんて素晴らしい」という思いがわいてくるかもしれません。そうやって、アンテナを広げて、知識を増やし、自分を豊かにしていくことは、どんなトラウマがあってもできることです。自分を高めて、神聖なエネルギーとつながっていきましょう。
自分自身を奮起して、努力すれば、必ず道は開けるといいます。その人その人のタイミングで。誰かがポンと救い出してくれる、ある日突然覚醒させてくれる、夢をみさせてくれるということはあまりないかもしれません。
心の栄養も、食べ物と同じように、自分の手を使い、口を使って咀嚼(そしゃく)しないと身にはつかないのでしょう。ヒプノセラピー(催眠療法)は、自分の中に眠っている力に気付くセラピーでもあります。潜在意識の中には膨大な過去の記憶があります。
そうやって自分の力で、自分の心に栄養をあげているうちに、見えなかった夢や安らぎが見えてくるでしょう。
道は自ずと開けるといいます。 よりいい現実を潜在意識から引き寄せていきましょう。
皆さまの一日を応援しています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。