潜在意識のリラクゼーション～催眠療法
大阪市梅田は雨模様です。
日常のストレスや自己コントロールによる疲労から回復するのに最もよい方法の一つは、リラクゼーションです。しかし、リラクゼーションといっても、ボーっとテレビを観るとか、ワインを楽しみながらご馳走を食べるとか、そういうものではありません。
ストレスへの免疫力を強くするリラクゼーションとは、心身が自然に休まっている状態を指します。
ハーバーと大学の心臓専門医であるハーバート・ベンソンは「生理学的リラクゼーション」の大切さを説いています。
生理学的リラクゼーション反応とは、心拍と呼吸のペースが遅くなり、血圧も下がり、筋肉の緊張がとけるといったものです。
脳が先のことを考えたり、過去のことを分析したりするのをやめて、休息をとります。
このリラクゼーション反応を起こすには、まず仰向けに寝て、ひざの下に枕を入れ、足のほうを少し高くします。
次に、目を閉じて、何度か深呼吸をして、お腹を膨らませたりへこませたりします。
体のどこかが凝っているなら、そこをもんだりさわったりしてから、手を離します。
たとえば、手のひらや指がこわばっていると感じたら、ぎゅっとこぶしを握ってから手を広げます。
顔やあごのあたりが凝っているようでしたら、顔をくしゃくしゃにして、目を細めたあと、口を思いきり大きく開け、それから顔の力を完全に抜いていきます。
5分から10分はそのままでいましょう。
何もせず、ただ呼吸することだけに意識を集中していきます。
これを毎日の習慣にしていきます。
リラクゼーションは、慢性的なストレスや過度の自己コントロールによる生理的な悪影響から体を回復させるのにとても役立つと考えられています。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）もリラックスと集中です。
リラックスすることが、心身に深いやすらぎをもたらしてくれるのでしょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
