ヒプノセラピー(催眠療法)~人間関係の悩み
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
…自己啓発の本を読んでおりましたら、友に関することが載っておりました。自分にとって心地よいセリフばかり言ってくれる人は友ではないとのことでした。
ポイントは4つだそうです。
①あなたにとって悪いことでも、いつも「そうだよね~」と同意する。
②あなたにとって良いことでも、いつも「そうだよね~」と同意する。
③目の前ではいつもあなたのことを褒める。
④あなたのいないところであなたの悪口を言う。
この種の友人から離れた方が良いということは、裏返しますと、「自分の問題点を指摘してくれる人こそ伴走者にするように」と捉えることもできます。もちろん生産的な人であることが大前提ですが。悪質な執着は友とか仲間とか以前の問題でしょう。
例えば、日常の中で口うるさく注意してくる上司は嫌な人だと感じるかもしれません。とても友達にはなれないかもしれません。しかしながら、その「嫌だな」と思ったことを、あくまで自分を向上させる材料として取り入れられるなら、その人こそ「友」と言えるかもしれません。学びとできる部分を手に入れて少しでも改善していくことがあくまでも目的です。必ずしも、友達は音楽をしたり、スポーツをしたり、お酒を飲んだりだべったりするのが友ではありません。学びとある関係をここで友達といいます。
もちろんいつも一見良いことばかり言ってくる人は、結果的には自分を墜落させるので、あまり一緒にいない方がいいかもしれません。「良いことでも、悪いことでも同意する」というのは、内容がどうであれ同意するということです。ただのよいしょや忖度、雰囲気に合わせるだけでは、何ら生産的なものはないでしょう。
それは相手にとって「どうでもいい」から、どんなことでも「いいんちゃう」となってしまうのでしょう。あとは自己保身のために。集団というのは非常に難しいものです。
単に批判的に攻撃する、あるいは挑発する、試すような感情的な物言いを、素直に受け取る必要はないでしょう。相手にしないことです。できるだけ生産的な人、誠実な人との関係を大切にしていきましょう。「進んで人に嫌なことを言いましょう、指摘しましょう」ということでは決してなく、誰かから自分の悪いところを指摘された時は、ただムッとするのではなく、そういうことを指摘してくれる人は「真の友」かもしれないと考えてみることは大切かもしれません。そういう人の中にも心綺麗な人もいるでしょうし、分かり合えるかもしれません。
自分の欠点の改善方法をまともに示せるほどに深く自分のことを理解してくれているなら、一緒にいる価値は大いにあるのかもしれません。
友達といっても定義は人それぞれですが、日常の雑多なことから離れて、向上し合える人なら、きっといい関係ができるでしょう。
まずは自分と仲良くなることも大切です。自分でいいんだという感覚、自分を信じる力が生きるエネルギーにつながっていきます。
皆さまが悪縁から離れて、良縁へと進んでいかれることをお祈りしています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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