潜在意識の「自分との関係」
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
世の中にはいろんな「成功」がありますが、基本は自尊心、人間関係、経済的な環境、健康なのが大きな要素でしょう。誰かと話をしたり、一緒に仕事をしたり、ご飯を食べたり、笑ったり、怒ったり、傷ついたり、あるいは逆に傷つけたり、怒らせたり、いろんなことがあったかもしれません。そして、そこにはたくさんの人が関わっていたはずです。そういう時間が私たちの一日を構成しています。
そして、その一日が積み重なって、最終的に私たちの人生ができあがっているのかも知れません。
出世しても、億万長者になれたとしても、敵対関係が多くて終始ビクビクしていたり、常に人間関係に悩んでいたら「人生つらいな」と思うでしょう。人間の幸不幸はどこにあるかなんてわからないものです。自分のことでさえ分からないのに、他者や世界を分かり得るわけがありません。しかし少しでも向上しようという意欲が今までの自分からの脱却へとなっていくでしょう。
しかし、良好な関係を持ち、周りの人と楽しい時間をたくさん持てれば「充実しているな」と思えるものです。その意味で、人生の成否は、人間関係は大きな要素の一つでしょう。しかし結局人間は自分の人生を生きていくしかありません。どんなに友人や家族に恵まれても、人生の艱難辛苦を潜り抜けていくのは自分以外の何者でもありません。
多くの人がその人間関係でつまずき、悩みます。そもそも人間と人間の間に人は生まれてきます。そこには相性や環境や気質やさまざまな要因があります。
人間関係で悩む人の大きな特徴として、常に100点満点を求める傾向があるともいいます。満点を取れないと、「あの時、私が失礼なことを言ったばかりに…」と自分を責めたり、「こっちはこんなに親切にしたのに、あの人はどうして…」と相手を責めてしまいます。これはとても辛いことです。できるだけ自分に優しくしてあげましょう。
相手との仲がギクシャクしても、それですべてはないし、そんなことに惑わされては人生もったいないでしょう。自分を成長させることで、人との出会いも変わってくるのかもしれません。
だから、理想はその場はいったん「こういうこともある」と受け流していきましょう。もちろん、相手があってのことですから、どうしても関係を修復できないこともありますが、そのときは「その程度の関係だったんだ」と割り切ってしまえばいいのです。悪人に好かれたら悪人でしかありません。いい人に愛される努力をすることです。
どんなにあなたが努力しても破綻する関係もあるでしょうし、何も人間関係はその人だけではないですから、他の人との関係や新しい出会いを大切にすればそれでいいでしょう。そもそも他者との関係はすべて自分との関係とも言います。人間関係は自分との折り合いのつけ方にかかっているのです。
人が一番最初にかかわる人間は、自分です。「自分」という存在が人間関係の始まりであり、それが全ての人間関係に反映されるともいいます。人間関係が苦手な人だっていっぱいいます。むしろそういう人の方が多いかもしれません、ただ目立たないだけであって。
自分の欠点や失敗を受け入れられれば、他人のそれにも寛容になります。それが人間の賢さなのかもしれません。
自分自身を楽しませ、喜ばせることができる人は、他人にも同様のことが出来ます。
ですから、他人とうまくやっていくには、まず「自分」とうまく折り合いをつけることが重要なのだと思います。
人はみな未完成なので、未熟なところだらけです。欠点があるから長所がひかり、その光の先にいい波動が起こり、社会や世界をよい方向にむけてくれるのでしょう。
人が持つ潜在意識は大きな力を持っています。
うまく潜在意識をつかっていきましょう。ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。