ヒプノセラピー(前世療法)カルマを知る
おはようございます。 大阪市梅田は今日も快晴です。
今日は人のカルマ(業)について書こうと思います。
カルマとは、「心の中に蓄えられて次の感情を生み出すエネルギー」みたいなものです。
カルマは、過去からずっと原因と結果の連鎖を織り成しつつ、新たな感情を生み出しています。
泥棒をしたら警察に捕まるとか、そうしたことも原因と結果ですが、カルマとは、そういう大雑把なものに限りません。
何かを思ったり、何かを言ったり、行動することによって、ある印象が心に刻み込まれ、そのエネルギーの余波が次の感情を生み出し、結果として、良い感情や悪い感情を我が身にもたらすということです。
悪いカルマを生み出す「悪いこと」というのは、人の悪口を言う、不平不満を言う、嘘をつく、言い争いをするなどの、心に欲や怒りが刷り込まれる行為のことです。
そういった言葉や行動に移さなくても、欲望や嫌悪感に基づいて思考すること自体が、強いカルマとなるといわれています。
カルマとは心のエネルギーですから、何かを思うことによって、それが自分の心に植えつけられ、そのエネルギーが10分後、1時間後、1週間後、1年後に必ず自分に戻ってきます。カルマというのは難しいものですが、善因善果を信じられる人のためでもあるのでしょう。
「寒さ」のことだけでも、心が穏やかで優しい気持ちであったら、「寒くてイヤだ!むかつく」という感じではなく、「ああ寒いな」程度で済むでしょう。
「寒くてイヤだ!むかつく」と思ったとしたら、それは過去に「イヤだ」という悪業を積んだ余波の影響を受けて、苦しみを受けているからだといいます。
心が穏やかになるためには、穏やかになるような心持ちを、今後刻んでいかなければなりません。
悪い心を野放しにして、「イヤだ、イヤだ」という気持ちがエコーのように心に刻み付けられていたから、苦しいのです。
そういう意味でも、カルマは自らが背負い込んだものと言えるかもしれません。
自ら背負い込んだものだからこそ、不必要であれば手放すことが出来、違うカルマを自らの意思で選択することができるのです。
少しでもいい現実を引き寄せていきましょう。
人間は弱い生き物です。自分の弱さと向き合える人は、そこに深く大きな知恵をみつけられるでしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、前世療法、インナーチャイルド療法)は因果律をさかのぼり、自分であることへの肯定感を深めていくセラピーです。
いいカルマをまいて、少しでもカルマを磨いていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。