ヒプノセラピー~欲・感情に振り回されてることに気づく
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
…ストレスの多い時代ですから、社会に対する不満、家族に対する不満、仕事に対する不満、、不甲斐ない自分に対する不満、、、ありとあらゆることに不満が現代には充満しているのかもしれません。
不満を感じるということは、「現実は受け入れない、ありえない」と考えて、現実を否定しているからだったりします。
常に不満な人は、要求が非現実的なことが多いといわれています。
たとえば、「自分は病気にならない」、「私はいつも他人を喜ばせなければいけない」、「周りの人はいつも私に対してやさしくなければならない」、「自分はいけてる」「わたしは正しい」などたくさんあります。
相手が機嫌が良くないと怒りだすという人がいます。いつも機嫌よくしていることを要求しているからなのかもしれません。
それはまさに神経症的要求といえるかもしれません。異常なことをして相手に求める淫靡なエゴをむき出しにして生きている人もいます。そんな人から無茶苦茶されて悩み苦しんでいる人もいるでしょう。
生身の人間なら機嫌のいいときもあるし、機嫌が悪くなってしまうこともあるでしょう。
自分が誕生会を主催して、パーティーを開いた際、誰かが招待を断るとします。するとその断った人に、ひどく腹を立てる。 都合がつかず出席できない人も中にはいるだろうということが分かっていながら、怒りだす。あるいは、職場の周りの人、恋人、結婚相手、親、兄弟、子どもが天使であることを期待する。そういう人は思い通りにならないと相手を無茶苦茶にします。そして怒るのです、自分から異常なことをして、執拗にからんでそして被害者になりきるのです。そんなケースで悩んでいる人も多くいるかもしれません。
不完全な存在である人間だということが分かっていない。 本当の意味で人が見えていないのかもしれません。他人に対してあまりにも高い理想を期待するのは、その人の自我に歪みがあるからです。
その歪みを他人に求めてしまうのです。すべては自分の心の投影だといいます。今の自分を受け入れないから、不満を周りにぶちまけてしまう。
ありのままの自分を許さないから、すぐに不満を感じる。本当に多くの方が自分を受け入れられず苦しまれています。なかなか悟りの境地には達せられないでしょう。
その元凶は、自分の原体験をさかのぼる必要があるのかもしれません。人は生まれたばかりのとき、ありのまま、存在そのものを愛されることがあったかもしれません。そして、年月を重ねるうちに、その人間なりの欲求が出てきます。
それは欲しがっている愛情です。承認欲求が満たされなかったのは、他人にあるいは世間に恨みを返すことにはつながりません。自分勝手な解釈でどれほど多くの人が苦しんでいるでしょう。
悪質なケースではなくても、欲しかった愛情がもらえなかった原体験を持つ人は、いつまでも心の中で自分を否定しがちです。自分を否定するから、何をしても完璧な結果を求める。
傷ついたままのインナーチャイルドを癒していかない限り、その人は不満という感情に支配され続けるのかもしれません。ありのままを受け入れると、人は変われるのに、なかなか受け入れない。
そこには潜在意識に到達した根深いネジレがあるのでしょう。そのネジレに気付いた時、人は段々と変わっていくような気がします。
トラウマや心の傷を潜在意識から癒していきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
