ヒプノセラピー(催眠療法)~俯瞰する
こんにちは。 今日から大阪市梅田は快晴です。
…乙武 洋匡さんの「五体不満足」というベストセラー本があります。繰り返し読ませていただいた本です。つねにポジティブに生きている乙武さんの姿は、大きな感動を呼びました。 「自分が最大に輝いて生きられるフィールド」をご自身で探され、その中でしっかり生きておられるように感じます。
自分が輝けるフィールドを探し、そこで学びながら魂を磨いていくのは、この世に生まれたすべての人がしなくてはいけないことかもしれません。しかし、現実はほとんどの人が人のせい、他者否定、依存、陰口、悪口に終始してしまっています。非常に残念なことですが。。
受け入れて乗り越えなければいけない宿命を負っているという点で誰も何の変わりもありません。
現世で生まれてきた人たちはみんな、学校生活、親子関係、仕事、恋愛、結婚などでつまずき、悩んでいます。その意味では、この世に生まれてきた全員が不満足といえるかもしれません。みんなコンプレックスもあれば弱点もあります。人間の幸不幸や生きにくさは、見た目ではなく心の持ち方で決まるのでしょう。たとえば、「私は自分の見た目が気に入らない。こんな顔じゃあ、幸せになれない」と思い込んでいる人は、外見ではなく心が不自由なわけです。
その心の重さは、その人が背負い込んだ宿命なのかもしれません。
それを他人のせいにしたり、傍若無人に生きる人がいるから、世が乱れてしまうのでしょう。
この世には、特別不幸な人も、特別に幸せな人も存在しません。
魂の世界からみると、みんな誰しも、それぞれ独特の宿命を抱えて、それを乗り越えることを課題として生まれてきています。その宿命の重さを周りの人に理解してもらおうと思っても、それはむずかしいでしょう。そこに生きる難しさがあり、そこに個性や人間性が問われるのでしょう。
部分的に共感してもらえたり、興味を持ってもらえるかもしれません。しかし、身近な人に100%理解してもらうのは難しいかもしれません。この苦しさを分かってもらいたい」と思うのは、自分の宿命をまだ本当に受け入れてはいないからなのかもしれません。生きるとは本当に奥深さと知恵が必要になってきます。
「この宿命は、自分で引き受けて生きていくべきこと」—そう思えるようになれば、人が分かってくれないことなど、気にならなくなるものといいます。その境地に近づこうと思えるかどうかはその人の課題なのかもしれません。
この世の中の人はみんな未熟なのですだから、それぞれがそれぞれの課題を抱えています。特別な人など、一人もいないのかもしれませんね。
自分の個性、宿命を問いかけ、前向きなインスピレーション、気付きを潜在意識から受け取っていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
