ヒプノセラピー～使命や役割に集中する
こんにちは。大阪市梅田は曇りです。
ムリにポジティブに考えるより、物事を淡々と受け止めた方が、平穏な気持ちでいられることがあるかもしれません。何か問題が生じたとき、多くの人はそれを解決してくれる答えがあると信じます。
問題の答えは一つだけではありません。
さらに言えば、答えが「ない」ことが答え、ということもありうるのです。
例えば、電話やメールの回数が減ってきたときのことを考えてみましょう。「きっと今、仕事が忙しいから、連絡をくれないのだろう」と、ポジティブに受け止めて、何の対策も打たないとしたら、どうでしょうか。もしかしたら、何か不満があって、連絡をよこさなくなったのかもしれません。
どっちの行動がいいのかなんて答えはありません。また、例えば、自宅で以前から見たくてしょうがなかったテレビ番組を見ている時に、いきなりテレビが故障したらどうでしょう。イライラ怒っても、テレビがすぐに直るわけではありませんし。あるいは、「この前、調子が悪かったとき、修理に出しておけばよかった。」と後悔しても仕方がないでしょう。
そんな時は、ただ事実をそのまま受け止めるのが一番かもしれません。世の中には考えてもどうしようもないことが結構あるものです。悪意な人、ずるい人もいますし。
それなのに、その理由を追い求めたり、躍起になっても、エネルギーが奪われていく一方です。悪質ないじめや犯罪はすべてそうです。人からエネルギーを奪ってそれで生きている人もいます。
ありのままの事実を受け入れることは、「もうええわ、どうにでもなれ」という投げやりな気持ちでを持つことではありませんし、「考えるのもアホらしい」という無関心な態度とも違うかもしれません。
もちろん考えるのもあほらしいことなんて山ほどあるでしょうけど。
あくまで冷静な気持ちで淡々と、目の前の事実を受け入れ、「こういうこともある」と納得することは、自分を許し、癒していく上でたいせつなことかもしれません。
ありのまま自分を受け入れて、他人を受け入れることが出来たら、素晴らしいことでしょう。その理想を邪魔しているもの、潜在意識のトラウマや心の傷を癒していきましょう。
顕在意識の下の潜在意識の奥深くにある、ありのままの自分を感じ、それを受け止めてあげることがヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）の目的です。
あるがままを受け入れることが出来ると、私たちは自分らしい揺るぎない生き方が出来るのかもしれません。
少しでも上に上がっていく向上心、自己肯定感を潜在意識に植え込んでいきましょう。
皆さまの一日を応援しています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
