インナーチャイルドの傷~潜在意識の記憶
おはようございます。 大阪市梅田駅は快晴です。
今日は、インナーチャイルドとも関係のある
幼少期について書こうと思います。
実際子供を持つかどうかは別にして、大人には子供の世代に少しでもいいものを残していく責任があるといわれています。
しかし、言うは易し行うは難き。大人の世界で歪んだ常識やレッテル貼りが横行しているのに、子供には襟を正すというのは、歪んだ大人の逃げでもあるのかもしれません。
人間は年を経るごとに賢くなっていくものなので、まともな生き方に近づいていくこと、幸せを見つける努力を怠らないことが何より大切かもしれません。
試行錯誤の連続、まさにトライ&エラーでしょう。
親からの影響でさまざまな悩み、問題を抱えてしまうケースはよくあります。
暴力、否定、暴言、決めつけ、強制、比較、
さまざまな愛情飢餓や過保護が人間の成長を傷つけたりします。
ヒプノセラピー(催眠療法)はそのインナーチャイルドの傷を癒していく心理療法です。
ヒプノセラピー(催眠療法)では良好な催眠状態に入っていただき、
当時の養育者や周囲人たち対する葛藤を解放していくセラピーですが、親の影響力、支配力は非常に大きいです。次の世代を担う人材をどういうふうに「社会」は育てるべきでしょうか。
「どんどん伸ばしてやりたい」「素直で優しい人に育ってほしい」「お金で苦労させたくない」
「仲良く幸せに暮らしたい」「明るく楽しい人生をエンジョイさせたい」 …このような感じが一般的かもしれません。
いずれにしても、幼少期から思春期の時期は人生の根幹になる部分ですので、どういう自我、人格を形成していくのか、非常に繊細で難しいものでしょう。家族は、人生の原型にも当たるかもしれません。生まれてからずっと同じ環境で一緒に生活して、同じ物を食べ、同じものを見るのですから。
人は常に誰かのまねし、言うことを心に刻み、その環境に従って生きているのですから。一生懸命に教育をといってもそれが正解なのかなんて誰にも分かりません。これが絶対というのはあらゆることで言えないと思います。
多くの大人たちは、将来のことを思う気持ちはあっても、それが独りよがりな思い込みであったり、支配的であったり、能力をディスカウント(軽視)していることもあります。
そして、それがどれほど心の中に大きな傷と空洞(無力感)を感じさせるかを分かっていません。分かってないからトラウマがどんどん受け継がれていくのでしょう。どこかのタイミングで気付かないから、負の連鎖があるのかもしれません。
どんな人にも可能性はたくさんあります。自由な個性、自分を信じる力、尊厳。
老若男女問わず、その人自身の中に答えがあるということでしょう。
大人になりきれない大人があまりも多くなってきて、社会に関与しているフリをしていることに、大きな問題があるのかもしれません。
年齢に関係なく、自分の中に答えがあるということ。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)はその気づきを加速させるものと言えるかもしれません。
気付いた時が変化成長していくチャンスなのでしょう。
インナーチャイルドを癒し、潜在意識の記憶を浄化していきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。