ヒプノセラピー(催眠療法)自分らしさとは
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
人間誰しも不完全な存在ですから、弱点・欠点があります。例えば、どんなことが弱点と考えられるでしょうか。自信のなさ、親に対する怒り、自己嫌悪、人に対するコントロール、夫婦間・親子関係の歪み、人の評価が気になってしょうがない、生きる意味が分からない、どうしても一歩が踏み出せない、人との別れによる悲しみ…多くのことが絡み合っている場合もあります。
自分の弱点に囚われている人は、完璧への強迫性が強い人ともいわれています。しかし、悪質で深刻なトラウマを受けたり、心に深い傷があれば作られた弱点に過剰に反応したり、恐怖や怒りで疲れ果てることも自然なことでしょう。
大切なことはトラウマを癒し、自分を肯定していく力を潜在意識に植え付けていくことです。
自分は完全でなければならないと思い込むと、自分の弱点が気になってしまいます。厳しい言い方になると、問題は弱点があることではなく、実際の自分を拒否していることなのかもしれません。人は完璧でなくても愛されます。愛されるものをどんな人でも持っています。愛情飢餓の人はただ偶然にも周りにそういう人がいないだけです。
周りの人はなにも相手にいつも完璧を期待していません。そもそも周りの人も自分も未熟な存在ですし、仮に期待する人がいるとしたら、その人自身が問題を抱えていることになります。
完璧ではない自分を許せないのは自分であって、だからといって自分を否定することもないでしょう。
完璧であらねばと、完璧の強迫性に苦しんでいる人は、自分の心の底にある”不安”と直面することが大切かもしれません。潜在意識が、不安に支配されているからです。
傷つけば誰でも不安が大きくなってしまいます。
自分で自分をコントロールできないのは、潜在意識にある感情に支配されているからです。何か重大な感情を自分に隠しながら、意識の上であせるまい、あせるまいと努力しても効果はあまりないでしょう。何か重大な感情を自分に偽ると、人は不安になります。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)では、潜在意識の底にいる怯えている感情を探していくセラピーでもあります。普段顕在意識でいくら考えても答えが見つからず、八方塞がりな状況を突破できるのは、潜在意識の強大な力なのかもしれません。
少しでも緩和して、あるがままの状態でいいんだという安心感、可能性、適性を植え込んでいきましょう。
皆さまの一日を応援しています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。