潜在意識のトラウマ~心の傷を癒す
おはようございます。 大阪市梅田は快晴です。
心が折れにくい人、折れやすい人がいますが、どこに違いがあるのでしょうか。
心が折れやすい人は、ひとつのマイナスの出来事を、大きく捉え過ぎてしまう傾向があるそうです。
たとえば、誰かに嫌味を言われた時、前向きな人は、「相変わらずあの人は難しいなあ。まあ、いつものことだから」と笑い飛ばしますが、
心が折れやすい人は、「またバカにされた。きっと次に行ったらもっとイヤなことを言われるだろう」とマイナスのことを連想してしまいます。それはとても疲れます。
この負のループを自分で癒して、傷を解放していくことが何より大切かもしれません。
トラウマがあるとどうしても心が折れやすくなり、一日中不安や心配に悩まされてしまいます。
その考え方がエスカレートすると、初対面の人と知り合うことが怖くなったり、他人を信頼できなくなったりということも多く起こってしまいます。
どうして心が傷ついてしまうのでしょう。
それは、人間には誰にでも「自分のことを認めてほしい」という気持ちがあるからだといいます。
「あなた頑張っているね」「あなたってすごいね」心の底ではそういって欲しいのに、現実はその反対で、みんな自分のことなど関心がないように振舞います。恐ろしいものです、自分では求めているのに、人には意地悪な人間がなんと多いことか、だから今の社会は閉鎖的で後ろ向きな雰囲気があるのかもしれません。
そうはいっても理想を持つことはとても大切なことです。
こうなりたい、ああなりたいという向上心がなければ、なんの成長も充実感もないでしょう。
一方で理想と現実との間にギャップが生まれて、苦しくなってしまうのが私たち人間なのでしょう。
そして、それが人の心を傷つけてしまう原因の一つかもしれません。
マザー・テレサは、貧しい人たちを助ける奉仕活動の中で、こんな言葉を残しました。
「この世で一番不幸なことは、飢えや病気ではない。一番不幸なことは自分がこの世で必要とされていないと感じることである」
これは、特定の人に限ったことではなく、誰にでもあてはまる部分かもしれません。
仏教では、利他の心ともいいますが、世に貢献できることを持つこと、人のために役立つ魂は向上していき、波動がどんどん強くなっていきます。
「自分は必要とされていない」という気持ちを感じる機会が多い人は、ちょっとしたことで傷つきやすく、心が折れやすくなるのでしょう。
疲れたり、心が折れたらゆっく休憩することも大切でしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は今の生き辛さは必ず何らかの原因があるというのが前提で、
この因果律を癒して肯定していくセラピーです。
一人でも多くの方が、悪意から逃れて、自分の人生を取り戻していただければと願っております。
潜在意識からいい現実を引き寄せていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。