ヒプノセラピー(催眠療法)後悔を手放す
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
「あのとき、もしもああしていたら…」「あそこで、別の道を進んでいたら…」。
長く人生を送っていれば、誰しもひとつやふたつ、思い出すたびにため息のでるような後悔の記憶があるかもしれません。誰しも、人生の節目となるターニングポイントがあると思います。
人生の節目を過ぎたころから、多くの思い出とともに、後悔の念もたくさん湧き起こってくるのではないでしょうか。
かつての自分の青早さに思わず赤面すること、自分と違う道に進んだ人の成功・幸せに焦りを感じることもあったかもしれません。ただし、後悔とは必ずしも人生にとって無用の感情ではありません。
年齢に関係なく後悔は、「反省」につなげることで「成功」への糸口になると言われています。
それは、失敗が許されるチャレンジの世代だからなのかもしれません。
失敗の記憶が、未来への指針となるのです。大切なのは、同じような後悔を残りの人生では繰り返さないことかもしれません。しかしなかなか予定通りにいかないのが人生です。山を乗り越えたと思ったら次の山がどんどんやってくる。
逃げる人はどんどん他人のせいにして、他人に執着を持つことで自分を保つという歪んだ生き方になっていきます。
後悔しないためには、まずは過去に学ぶ姿勢が必要になってくるでしょう。学びとすることができるのか、自分さえよければそれでいいとするのかは大きな違いをもたらすかもしれません。「こんなはずじゃなかった」、「時代が悪かった」などと、自らの不遇を運のせいにばかりしてもいられません。
運命は本来理不尽なものであるし、長く人生を送るあいだに、不運を挽回する機会も何度もあるでしょう。現在もし、私たちが不本意な立場にあるとしても、それはやはり自分が選んだからこそ「ある」現実なのかもしれません。理不尽なことを平気でしてきてなすりつけてくる人も世の中にはいます。
許せいない人を許すのではなく、自分を許し、自分の立場を受け入れ、そこに立つ覚悟の問題かもしれません。自分の選択に責任を持つ覚悟も、後悔しないためには必要になってくるのかもしれません。
人間は、「した行為」よりも「しなかった行為」の記憶に、より強い後悔を感じることは、ボストン大学(当時)のアベンドロス教授など、多くの心理学者による研究で明らかになっています。
それなのになぜ、人はいまだに後悔を続けるのでしょうか。
それは、「一歩」を踏み出せないからなのかもしれません。新しいことは、憤れ親しんでいることよりも、リスクが高い。
その危険性が恐怖となり、人に二の足を踏ませるのです。特に年齢を重ねると、これまでの経験が逆に伽となって、新しいことへのチャレンジ精神を阻害することがあります。
新しいことが必ずしも、よいこととは限りませんが、いざというときに選択を誤らないため、「習慣づけ」は大切かもしれません。
常に、「自分の目標は何であるか」「自分は何を大切にしているのか」を意識するように習慣づけていれば、大事な局面で選択を誤ることは減るでしょう。
【よい習慣は才能を超える】ともいいます。大切なことは、今このときの考え方と行動です。
これからの人生をよりよく過ごそうというビジョン、そのビジョンを実現するんだという決意、未来を手に入れるために現在の努力を惜しまないという覚悟などプラスの暗示を潜在意識に植え込んでいくことは、有効な手段の一つかもしれません。
潜在意識は大きな力を持っています。
よりよい現実を引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。