催眠療法～完璧主義の生き辛さ
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
…心が折れやすい人には、完璧主義の人が多いようです。
完璧主義の人の心には、マイナスのエネルギーが充満しています。
「ここがうまくいかなかった」「もっとこうすればよかったのに」「なんであの人はこうしてくれないのか」「ふつうこうするだろ」
というふうに、普段から足りないところばかりに目が行って、他人や自分を責めてしまいがちです。
完璧主義の人は、何をするにも100点満点を目指します。手を抜いたり、間違えたりするのは許されないと思い、完全にやり遂げないと気が納まりません。そのため80点でも、自分に駄目出しをします。
当然人にも厳しくなり、減点主義者になってしまいます。
思い通りにならないことばかりの世の中で、100点満点で30点もとれば、それはよしとしないといけないかもしれません。結局、その人が何に意識を向けるかによって、人生そのものが違ってきます。
コップに入っている半分の水を見て、「半分もある」と捉えるか、「半分しかない」と捉えるか。
人の能力なんて、ごく限られた天才以外、みな似たりよったりでしょう。きっと能力に大差はありません。
完璧主義の人は、何かやるたびに「失敗だった」という烙印を押すのですから、心はマイナスのエネルギーばかりで、悲鳴をあげてしまっています。
それだけならまだしも、身近な人にも同じように完璧を求めてしまいます。 そして他人の欠点を見つけて、批判的、攻撃的になってしまうのです。そうやって人からエネルギーを奪っているのです。
この悪循環を断ち切るには、「ほどほどでいい」という考えを持つことです。
完璧主義の人が持っている、「～でなければいけない」「～であるべきだ」という信念は、潜在意識の深い部分に根ざした強固なものです。ヒプノセラピー（催眠療法）では、自分の潜在意識の底にある過剰に駆り立てている信念信条を解放してきます。
0か100かの発想が和らぎ、ほどよい中間に収めていくことが大切かもしれません。柳の木のように風にも強く、しなやかで柔軟な自分になれば、穏やかな心の状態が得られるでしょう。
自分らしさを大切にして、意味のある一日を取り戻していきましょう。
潜在意識は大きな力を持っています。
折れた心を癒して、いい現実を引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
