ヒプノセラピー（潜在意識）気づきを学びを
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
街はイルミネーションで飾られていますが、「今年はクリスマスがイヤだな」、あるいは、「クリスマスに良い思い出なんか何もない」と感じてらっしゃる方もたくさんおられると思います。もちろん楽しみな人も、あるいは興味があまりなく淡々としている人もいるでしょう。
人は不安や悲しみ、罪悪感、後悔、怒りがあるとき、周りの楽しそうで暖かい雰囲気は、余計に本人を落ち込ませることがあります。
不幸になると、内に内にこもってしまいますし、「どうせ自分なんて」と考えてしまいます。
しかし、不幸には大きな恵みがあります。人は悩みのどん底にあるとき初めて、自分を変えようとします。自分のことがよくわかるという気付き、人間の本質、物事の本質を見極めることができる賢さが身についてくるのですから。
つらくて、苦しくて、もう死んでしまいたいぐらい悩んだとき、人はやっとそれまでのことが分かってきたりします。当たり前だった日常が、破壊されて、いかに悪意の人たちに囲まれていたのかが。
変えよう変えようと思っていた習慣や自分の考え方、性格…ずっと変えずにかたくなにしがみついていたものもたくさんあるかもしれません。人間ですからそれぞれいろんなことがあるでしょう。
それらを手放せるのは、本当の意味に行き詰ったときかもしれません。もちろん持ち続ける信念も必要でしょう。それは他人が決めるのではなく、自立した自分が決めることです。
人生の苦しみをとことん味わうこともまた、その苦しみから脱出する方法の一つかもしれません。
悲しいなら思いっきり悲しみ、不安なら不安な気持ちを表現して、ネガティブな感情を味わいつくすことによって、人はその中に一筋の光を見出していくといいます。苦しみの中で感じた無力感、後悔、悲しみ、不安、怒り、罪悪感は、とってとてつもなく大きなものです。今ももちろんその感情は影響しているかもしれません。
みな誰しも何か特別なものがあるわけではないと思います。ただ「未熟な自分」を大切にして、より自分らしく育てていくことがたいせつなのでしょう。
ネガティブな感情を一つずつ見つめることです。つらい日々でしたが、人生はそのような苦しみからしか学べないのかもしれません。段々と自分が変わっていっていくことが学びなのかもしれません。
自分の中に答えがあるのでしょう。人の心の中ほど深く神秘的なものはないかもしれません。
その人の中に必ず答えを導き出す力があり、そこに人生の大きな恵みだあるのでしょう。
不幸が深ければ深いほど、またそこから得られる恵みも大きなものになると感じています。
潜在意識の記憶を浄化していきましょう。そしていい現実を引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
