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潜在意識のトラウマ~自信がない

2012-12-07

おはようございます。大阪市梅田は快晴です。

 

…私たちの苦しみの多くは自己肯定感の低さからくるのかもしれません。心理学的もの、自分自身にコンプレックスが多い人は、「自己肯定感」が低い傾向にあるといわれています。

 

自己肯定感とは、「このままの自分で大丈夫」「自分自身が好きだ」と思う自分を評価する気持ちです。もっと分かりやすく言えば、「自分に生まれてきてよかった」と思っている人が、自己肯定感の強い人でしょう。

精神的に穏やかで、変な優越感を持とうとしない人、自分の中に軸がある人は、どんどん成長して学んでいくでしょう。

 

反対に、自己肯定感の低いとさまざまな苦しみを生み出してしまいます、他人に過剰に期待することもその一つでしょう。人間はみな未熟ですから、自信が持てないことなんてたくさんあるはずです。自分が今置かれている状況や、人間関係について「こんなはずはない」という違和感を持っていることが多いです。

 

「もっと私のことを認めてくれるべきだ」「あんな上司の下で働くなんてツイテない」「あの人のせいで、思うような人生を生きられない」「この人がいる限り、私は不幸だ」というような考えを心の底で持ち続けてしまいます。生きていると厄介なことがおこり、悪意の人に巻き込まれることもあります。とうぜんそういう人間にターゲットにされると、自分の中がぐちゃぐちゃになり、トラウマが深刻になると、生きていくのもたいへんになってしまいます。それはとても生きづらさをもたらします。

 

一方で、幸運にも自己肯定感の高い人は、他人に何を言われてもあまり気にならないし(もちろん限度がありますが)、どのような環境であっても自分自身の価値は変わらないと考えています。

不思議なぐらい環境によって、人は異なっていくものです。

自己肯定感があがると自分以外の誰かに対する不満をあまり口にしなくなります。

何か嫌なことが起きても、それは誰かのせいではなく、自分自身に原因があると考えたりもできます。

 

原因を他人に求める人心が折れやすい、自己肯定感が低い、自信がない、生きづらい

原因は自分にあると考える人打たれ強い、自己肯定感が高い、ぶれない、立ち直りが早い

 

こんな図式も心理学にはあります。

 

自己肯定感(セルフイメージ)というものは、自分でもなかなか気付きにくい面があります。

それは深層心理にある潜在意識に根付いたものだからです。でも、最初から自分を嫌いない人なんていません。人は生まれたとき誰でも、純粋な自己肯定感を持っています。

 

成長する過程で、肯定的なことも学ぶと同時に、棘のように突き刺さった心の傷をもってしまうことがあります。いじめや犯罪にあうとトラウマ、心の傷ができてしまい、エネルギーが奪われてしまいます。

 

心の傷を癒していくのがヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)の目的です。潜在意識の中の記憶を浄化していきましょう。

本来の自分を取り戻して、自己肯定感をあげていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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