潜在意識～「自信」を持つために
おはようございます。 大阪市梅田は雨模様です。
…今日は、『自信』について書こうと思います。大好きな人がいるけど、その人から好きになってもらえる自信がない。大きな仕事を任されたけど、やり遂げる自信がない。そんな悩みも世の中にはたくさんあるでしょう。
『自信』とは何でしょう。
自信という言葉は、「自分を信じる」と書きます。 自分を信じる気持ち。 「自分には出来る」と確信する気持ち。
この気持ちがないと、人はなかなか頑張れません。頑張る気持ちの原動力、それが自信なのかもしれません。
では、自信がも持てないのはどうしてなのでしょうか。自信を支えている車輪は二つあると思います。
一つは「経験」です。経験がないのに「できる」と思っているとすれば、それは傲慢といえるかもしれません。ですから、自信を持ちたいと思うなら、どんどん経験していくことかもしれません。失敗を恐れて足踏みしていては、いつまでたっても自信は湧いてこないでしょう。
勇気を持ってチャレンジすること、それが自信の大きな土台になるのかもしれません。
しかし、経験だけに裏付けられた自信は失うこともあります。
例えば、今までとは違ったことをする時、あるいは、今までの経験が生かせないときです。
そんな時、もう一つの車輪が必要になってくるでしょう。それは、自分を超えた存在とのつながりを感じることだといいます。どんなに頑張っても所詮人一人の力なんてしれています。自分の力の及ばないところ、そこには大きな流れがあり叡智があるのでしょう。「人智を超えた大いなる力」を信じる気持ちが、私たちの心の支えになるのではないでしょうか。
自分の超えた存在とのつながりを意識できて初めて、私たちは自分の使命や生きる目的を感じることが出来るのかもしれません。「経験」と「人智を超えた大いなる力」、この両輪がうまくまわれば、人生は充実したものになるような気がします。
出来ることは出来るし、出来ないことは出来ません。人間はロボットではないので、弱点強み、向き不向きがあります。それは他人がどう評価するかではなく、自分の心の中にあります。
最初から自信を持っている人なんていないでしょう、きっと。誰もがみなまだまだ途上で修行の身です。悟りを開くことはできませんが、登ろうという姿勢の中に、生きる意味があるのかもしれません。
誰しも失敗を繰り返しながら、少しずつ気付いて、修正しながら進み続けると、少しずつ自信を身につけることが出来るのかもしれません。
過剰な自信を振りかざす人もいますが、そういう人こそ自信がないのです。自信がないから過剰な演出をし、相手や周囲に恐怖を与え従わせることしかできないのです。そこには底なしの自己否定と欺瞞があります。
できるだけ悪のエネルギーから離れて、自分らしい生き方を求めていきましょう。きっとそこに素敵な出会いもあるでしょう。
潜在意識の記憶をクリーニングしていきましょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
