潜在意識の癒し~許し…
こんにちは。 大阪市梅田は快晴です。
世の中少し病んでいると感じることがありますが、ヒプノセラピー(催眠療法)、カウンセリングを受ける方にも、怒りや憎しみ、嫌悪感、ねたみで苦しまれている方が多いです。
おそらくエネルギー泥棒のような理不尽を体験してこられたからでしょう。
私たちは、家族や職場であるいはプライベートで、人と関わりながら生活をしています。
いろんな書籍の中で、「あなたが愛を感じれば、人を許すことができる」「神の意識と同調したとき、あなたは全てを許すことができる」などと謳われています。もちろん大切なことですし、間違っていないでしょう。
しかし、一般社会で一般人として生きる人々に、突如として「愛に基づく」「神の意識と同調する」ことを求めても、なかなか意味を分かってもらえないことも多いでしょう。
許しとは、許しがたいと憎んでいる相手を、掴みきれてもいない愛に基づいて許すことではありません。まずは、相手を許せないでいる自分を許すことこそが、許しの第一歩なのかもしれません。
その第一歩を無視して、相手を許すことばかりに意識を向けるから、人の精神は蝕まれていくのでしょう。罪悪感と許しのはざまで。
許せないと思うのなら、怒ればいい。憎めばいい。まずは感情を十分に味わい、表現し尽くし、そしてそれから自分自身や物事とじっくり向き合うのが大切かもしれません。
抑圧された負の感情は、潜在意識のクリーニングから始まります。
感情を表現することなく、思考することばかりに意識を向けてしまうのは、最もエネルギーレベルにおける歪みをもたらしてしまうといわれています。ヒプノセラピー(催眠療法)では、この感情の解放をします。
人は自分を許すことが出来たとき、自然と相手のことも許せるようになるものです。
結局、私たちの問題の答えは、私たち自身の中にあるということかもしれません。
人は、沸き上がってくる感情をそのまま表現することを抑圧すればするほど、本来の姿から遠ざかっていきます。
そして自分を、人生を見失ってしまいます。
感情とは、人間が人間であるための基本的要素です。
感情が欠落した時点で、人は人として不完全になります。
人は感情を味わい、感情を表現するからこそ個性が輝くのかもしれません。相手を許すには、いくつかの大切なプロセスがあります。それを省いてただ許そう、許さなければと考えても、相手への憎しみは増大するばかりでしょう。それは自分を追い込んでしまいます。
しっかりと癒しのプロセスを踏んで、怒りや憎しみ、ねたみのマイナス感情を潜在意識から手放していきたいですね。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
