潜在意識の傷～空虚感を癒す
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
「ストレス社会」と言われて久しいですが、家の中でも何か抑圧されたものを感じておられる方は多いかもしれません。
これと言った刺激がなく、喜びもなく、ただ漫然と生きている感じ。。毎日働きにいき、家に帰る。 何もしない日もある。 「これで自分は生きていると言えるのか…。この先もこれでいいのか…。」と。
物事がうまくいっているはずの時も、慢性的な空虚感を心に抱いている。
幸福だと感じていいはずの状況であっても、何か満たされない感じを持っていて、幸せを感じることが苦手になっているのかもしれません。
これまで努力してやってきたことや、大切にしてきたことも、些細な行き違いや不満から、すべて無意味なことに思えてくる。そんな瞬間は誰にでもあることかもしれません。
この空虚感は、一つには、もっとも愛情を必要としたときに、愛情や関心を十分にもらえなかった事情と関係していることが多いといいます。自分が大切に思っている人が、自分に対して関心をもってくれなかったり、その人の否定的な態度に触れたりすると強まりやすいです。
しかし、逆に満たされ過ぎた過保護な環境を過ごした人にも、しばしば見られます。
何でも親がかりで、自分の力で努力して物事を達成するという経験が乏しい人では、本来の自尊心や自信が育まれておらず、心の底では自己否定感を抱いてしまいます。
守られすぎても、守られなさ過ぎても、人は幸せになれません。
自立も他立も大切ですが、何事もバランスが大切でしょう。傍若無人な生き方をして、自分たちが得をするような逃げの人生を生きている人には、それだけのものしか返ってきません。
潜在意識の中にトラウマがあればしっかりと向き合って浄化して、向上していきましょう。
心の空虚感は、あまり褒めてもらえず、否定的な環境にいた人にも、また、過保護に甘やかされた人にも多く見られる傾向が認められています。
「厳しさと優しさ」、「叱ることと褒めること」は、人が強く育っていく上で、どちらとも大切なことなのかもしれません。そして、周りのかかわりもそうですが、それ以上に個人個人の個性があります。
得意なこと苦手なこと、その人その人にあったものを肯定して、前向きなエネルギーを潜在意識に植え込んでいきましょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
