傷ついたインナーチャイルドを潜在意識から癒す
こんにちは。 大阪市梅田は雨です。
幼少期のトラウマから解放が目的でヒプノセラピー(催眠療法)を受けにこられる方が多くいらっしゃいます。私たちにとってこの世に生を受けてから一番影響を受けた人は親であるかもしれません。
もちろん人によって異なりますが、人間はだれしも環境に大きな影響を受けます。
それぞれの個性が尊重されていることがいかに大切であるかは、論を待たないことです。
私たちは、まずこの世に快く迎え入れられることが必要です。前世から受け継いだものがあっても、この現世に生まれるといったん記憶はリセットされます。この世界を十分信頼してよいということを本能的に求めるからでしょう。
それがあって、自分を信頼するための意志力と自己規制の心が十分発達していきます。自分が誰であるかを想像する力や、人生をどのように生きたいかを思い描く力を発達させなければなりません。
恐怖もありますが、自信もある、苦手なこともあるけど、得意なこともある、
自分とは何者かを知るということは、アイデンティティを持つことで、それは私たちの性別、私たち自身についての信念、そして私たちの夢にもつながっています。
「なぜ?」「どうして?」という疑問は非常に大切なことかもしれません。
そうやって自分が何者であるか、人生で何をしたいのかを考える素地を作っていきます。
幼少期に限らず、人間が生きていく上で、それらを助けるための安心という保護が与えられる必要があるでしょう。
誰でも悪意を向けられたら、おかしくなって我を失います。
安心である感覚は自己中心性とも関連しています。
人はそもそも自己中心的な生き物です。
それを「わがまま」だと切り捨てる人がなんと多いことでしょう。
自分勝手な人ほど、人を断罪してレッテルを貼りつけてきます。
自己中心性は生物学的事実です。
しかし、そこからどう利他の心や、社会への貢献、やりがいを見つけていくのかが重要なことです。
インナーチャイルドは疑問を発したり、未来を想像したり、どのように世界が動いているか、あるいはものごとの原因を理解するのに時間がかかるものです。
人は周りの人が考えている以上に感受性が豊かで、素晴らしいアンテナでキャッチして、多くのことに気づいています。
幼少期からの環境でなかった場合、大人になって自信が持てなくなったり、不安で自分の存在が認められなかったり、消えてしまいたいという衝動に駆られたり、怒りがコントロールできなくなったりします。
それはとてつもない生き辛さになっていきます。
ほとんどすべての心の傷は、過去にできています。それも身近な人間関係の中で。身勝手極まりない人が世の中にたくさんいるからでしょう。
奪われたエネルギー、傷ついたインナーチャイルドをしっかり癒して、肯定的な人生を引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法)では催眠状態でそのつらい体験を違う角度から見たり、大人になった自分と一緒に再体験したり、さまざまな立場に立ってみたりします。そうすることで、潜在意識の深い部分の傷が癒されていくからです。
今、抱えている問題は一見複雑に糸がからまっているように感じますが、実はシンプルかつ根深い原因があることに気付くかもしれません。
気付きがあれば、改善、軌道修正です。賢い人はどんどん経験から学び、軌道修正していきます。
せっかく生まれてきたのですから、生産的な人生を手に入れていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。