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前世療法~カルマを手放す

2012-11-24

こんにちは。 大阪市梅田快晴です。

 

今日はカルマについて書こうと思います。知り合いが仕事で成功したり、幸せそうにしている姿を見ても、カルマの多い人はつい「チェッ、あいつは中身のない人間のくせにッ」などと妬んでしまいます。妬みはストレスになって、自分にまた戻ってくることは誰もが知っていて、ほんとうはしたくないはずなのに。

対象から距離をとれない人は、なかなか波動を上げにくいかもしれません。本当に大切なものを見抜いて選んでいく時代が来ています。

 

人はみな人間関係で悩むことが多いですが、人間関係は二つに分けるならば、執着をしている関係執着のない関係に分けられます。執着をしていると、前述のように人の成功、幸せが妬みや憎しみを生み、ネガティブな感情を感じます。

 

人の幸せを喜べないとしたら、それは自分がその人に対して”執着”している証拠です。歪んでいる人ほどひとのせいにして上から目線でみてきます。そして人を陥れて薄っぺらい優越感に満足します。

 

どんな人生を生きていても自分から離れることはできません。わたしたちの感情は、カルマの目盛りに左右されているといいます。なぜカルマの清算が大切なのかはそれが結局自分を苦しめて、ストレスとなり、生きづらさの原因になるからかもしれません。そして、周りの人を汚染し続けるのです。

 

妬んで怒りの目盛りをさらに上昇させますと、今度はその怒りが勝手に自分を攻撃し始め、「自分には魅力も能力もないのかも…」と不安に駆られたりします。「妬み」というのは、無意識に自分をさげすむからです。そして、イライラ、否定、劣等感優越感は積もる一方です。

 

自分の心が落ち着かない人は、人に対する妬み、ひがみ、憎しみ、怒り、相手をコントロールしようとする身勝手な思い込みから生まれてきます。もちろんすべての人と良い関係であることは理想ですが、すべての人と合う人などおそらく存在しないでしょう。誰もが誰かに嫌われていたり、好かれていたりします。変なレッテルや思い込みという負のエネルギーから距離を取っていきましょう。

 

自分が落ち着いて自分らしくいられる人と付き合うのがいいのかもしれません。人に対するネガティブな感情を抱くのは、カルマの目盛りが増えているからです。

 

どうしたら、負の感情を手放せるのか、どのようにしたらカルマの目盛りを減らすことが出来るのか、それを体感することがヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)の目的でもあります。

 

潜在意識には大きな可能性があり、人は何歳になってもいくらでも変わることが出来ます。大切なことは、自分のカルマの目盛りに気付くセンサーを持つこと、そしてそれを手放していくプロセスかもしれません。そこに大きな安らぎがあるのでしょう。

 

いい一日の積み重ねが一生になります。

皆さまの潜在意識を応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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