潜在意識~求め過ぎないバランス感覚
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
何事も多くを求め過ぎると、自分自身の心が疲弊してしまうということです。何事もほどほどがいいのかもしれません。0か100ではなく、真の強さはその中間に位置しているような気がします。
そこに柔軟性があり、その柔軟性がバネになると考えられます。
理想に近づこうとする姿勢は大切ですし、諦めてしまった時点で人生はスリップバックしていく側面もあるでしょう。
自分を変えようとして、大きな目標を立てる、しかし不相応な大きな目標なのですぐに挫折したりします。
心がしんどくて、自分を変えたくなるときが大切な時期かもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)は誤解もまだあって、受けると180度人生が変わり別人になると考える人もいるかもしれませんが、そのような魔法ではありません。
ヒプノセラピー(催眠療法)は深い気付き、癒し前向きなヒントを見つけていただき、潜在意識に焼き付けていく心理療法です。
大きく変わってくポイントがあるとするならば、謙虚に自分の中の肯定的変化に意識を集中することかもしれません。
放っておくと私たちは苦しみが増幅していくようになってしまいます。執着や必要がないものがあれば手放していきましょう。
私たちは時に、ものごとを決められないことがあります。決断が出来ない。 選択が出来ない。 いつも迷っている。なぜ迷いに迷い、小さなことでも決められないのでしょうか。それはやはり完全を求めているからかもしれません。
完全というのはなく、人間ですから足りないところばかりです。現実の選択は、ある欠点を選択して長所を選ぶことだといいます。焚き火にあたろうとする人は、煙を我慢しなければなりません。
過大な要求をする人は、煙を避けて焚き火にあたることを要求します。
だから自分よがりの正義感を振りかざし、何も中に残らないのです。そして不全感を誰かの攻撃の使う。寒いのは嫌だ、でも煙も嫌いだというということです。だからどちらを選ぶか迷いに迷い、結局決められない。
心が完全を求め、完全なる答えを常に探し、少しでも欠けていると不満を感じる人が増えているといいます。人はそもそも不完全な存在です。自分が未熟な人ほど、人には完璧さを求め、人の足りないところをじろじろ見たり揚げ足を取ったりします。
世の中に完全なる解なんて存在しません。こうやったらこうなる。そんな方程式は存在しません。多くの人が知恵を絞り、よりベターな解を考えて、前向きな改善策に意識を向けるべきでしょう。
そこに人生の難しさがあり、面白さがあり、奥深さがあるのかもしれません。
何事もほどほどがいいでしょう。辛いときはできるだけ自分に優しくしてあげてください。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で傷ついた自分を癒して、自分を支えていきましょう、そしてよき心の人との出会いを大切にしていきましょう。
潜在意識は大きな力を持っています。皆さまの一日を応援しています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
