潜在意識~なぜ「やりたいこと」が見つからないのか
こんにちは。 大阪市梅田は快晴です。
悩むと「自分が何をしたいのかが分からない」「何を生きがいにしたらいいのかが分からない」と感じてしまうものかもしれません。
スポーツやビジネスで、あるいは趣味の場面でも、やりたいことを実現されている人はたくさんいるのに、どうして自分は何に対しても情熱を持てないのだろう。成功している人と自分とでは何が違って、何で自分はこんなにふがいがないのだろう、と私たちは悩みます。
「やりたいことが分からない」という現状不満には、一面では、この現状を打破して、もっとやりがいのある仕事や生活を送りたいという積極的なエネルギーが出てくることもあります。
しかし、「やりたいことが分からない」という人の多くには、とりあえずは、いまの人生を充実して生きよう、いまの仕事に懸命になろう、そして、そこから少しでも前進しようという前向きな心性をみいだすことが難しくなります。
だから、実状は、ただ現状に不満を持ち、現状に積極的に関わらず、現状にぶら下がりつつ「放棄」する、という生き方に終始してしまいます。少し厳しい言い方をするならば、現状に寄生しているのに、もっといい寄生先がないか、と漫然と考えているようなものかもしれません。
やりたいことを自分で選ぶことが出来る時代というのは、素晴らしいことですが、そうは思っても思い通りにならない現実があれば、あるいは心のブレーキ、トラウマがあれば癒していくことが何より大切かもしれません。
人はいつまでも選び続けることは出来ません。もちろんいくつになっても新たに挑戦することは大切ですが、歳を経るほど、社会的責任、家族への責任、道義的責任も大きくなるのもまた事実かもしれません。幼少期から天与の才と不断の努力で、自らの才能を開花させる人もいらっしゃいます。しかし、大半の人がそうではないでしょう。
いろんな職種の転職を繰り返す人もたくさんいます。いろいろな経験が自分らしさを見つけるきっかけになるのでしょう。たとえ何であろうとも、自分で選んだものをひとまず肯定して、情熱を傾けて生きる、そしてそこで結果を出す(何かを学ぶ)という人生観が大切になのかもしれません。
それがどんなことであっても、ただ漫然と、覇気なくやっていることに、生きがいを感じることは難しいかもしれません。何事もやってみないと自分に合うか合わないかは分かりません。
しかし、やり方が中途半端であるなら、何度選びなおしても結果は同じかもしれません。
自分が選んだものを責任を持ってやり遂げる、自分に合わないと思ったら潔く離れていきましょう。無駄なエネルギーを奪われるより、生産的なエネルギーとつながっていきましょう。そんな積極性が私たちに求められているのかもしれません。
”生きがい”は上から降ってくるものでも、誰かにもらうものでもありませんから
自分の生きている毎日の中に、その多くのヒントが隠されているのかもしれません。
潜在意識の記憶をクリーニングしていきましょう。
そして意義深い自分らしい生活をうまく引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。