潜在意識の傷~捉え方を変える
こんにちは。大阪市梅田は快晴です。
人間が幸せになるためのブロック、ブレーキは何なのでしょうか。
ある人は自分の評判をすごく気にします。評判が悪ければ生きていけないように感じます。
しかし別の人は、評判がいいか悪いかという評判自体を気にしないし、たとえ評判が悪くても、さしてそれを苦にしないで楽しそうに生きています。
ですから、人によって、そして立場やタイミングによって異なるでしょう。人が幸せに生きられるか生きられないかは、自分次第です。
同じように失敗をしても、死にそうに悩む人もいますし、案外平気な人もいます。でもどんな人にも共通していることは、その人なりの恐怖心があり、生き辛さがあること、悩み苦しみは人生につきものです。
しかしその苦しみとの距離感も人さまざまでしょう。なぜ同じようなことを経験しながら、ある人は明るく生きられるのに、別の人は落ち込み、絶望するのでしょうか。悩みは、往々にして非現実的なことを望んでいることが多いといわれています。特に他者への思いです。他人は他人であってその人の人生はその人のものです。
望んでいるというより、非現実的なことが実現することを無意識に要求している自分に気付けるかどうかは大きな違いをもたらすでしょう。
たとえば、すべての人に好かれようとすると、すべての人が自分に好意を持つことを要求します。すべての人に尊敬されることを要求します。自分の能力を超えた名声を求めたりします。びっくりするほどエリートで社会的地位が高くても、非常に歪んだ生き方をしている人がいます。そういう人は影響力がある分だけ、その人のカルマは大きいでしょう。
何かにつけて、要求がましくなることは、理不尽さの第一歩かもしれません。隠れてすべてのこと支配しようとすることは愚かなことです。
自分の力の及ばないことを自分のものにしようとするからです。支配しよういう幼児性、万能性に自分で気付くことです。人にレッテルを貼り人をうらやましいと思うと自分もしんどくなっていきます。そして自分の不幸を嘆く。
しかし、たとえばお金を儲けた人が、そのために何を失ったかを考えていません。もしかすると、いろいろな良心を捨てたかもしれません。 心の中の、張りつめたものを失ったかもしれません。 親しい友人を失ったかもしれません。家族を失ったかもしれません。あるいは健康を。
そして何より、何かだけではやはり幸せになれないかもしれません。例えば野球だけ、ゲームだけお金だけでは生きている意味を掴めないかもしれません。
何事もバランスで、バランスを失ったら、人生がおかしくなってしまうでしょう。すぐに悩む傾向にある人は、自分の持っているものに気付かないといわれています。なぜ同じものに、ある人は滅びを感じ、ある人は希望を感じるのでしょうか。人によって個性が違うからでしょう。
ロマン・ロランの言葉に「幸福とは自分の分を知ってそれを愛することだ」とあります。例えば、秋が深まり冬が近づいています。ある人は落ち葉の一つ一つに、希望のない滅びの感をそそられ、ある人は葉がなくなっていく木に、めぐって来る温かい春の芽生えを感じる人もいます。
なにに意識を向けるか。 足りないものに意識を向けるか、自分に在るものに意識を向けるか、、私たちはいつも”選択”をしているのかもしれません。
足りないものを探していたらきりがありません。そもそも足りないところばかりが人間ですから。
足りなくてもこれは頑張りたい、これは大切にしたいというもの、磨きたいことに時間とエネルギーを注いでいきましょう。
潜在意識からいい現実を引き寄せていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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