ヒプノセラピー~潜在意識からセルフイメージを上げる
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
心理学の最大の発見は、自己評価(セルフイメージ)といわれています。
私たちは生きているといろんな出来事に遭遇します。
その出来事自体は無色透明です。
私たちの捉え方によって、それが喜びとなるか悲しみとなるか、あるいは、発奮するか意気消沈するかが変わってきます。
結局、自己評価(セルフイメージ)というものは、小さい頃自分の実際の存在が許されたかどうかによって、高くなったり低くなったりしてくるのかもしれません。
たとえ周りから高い評価を受けても、低い自己評価(セルフイメージ)を持っていると、その人は不安定のままで気持ちが落ち着きません。
気持ちが落ち着かない、イライラする、生きることが難しい、他人が自分を悪く思わないかと不安である…というのは、実際の自分と自分が思っている自分とは違うということを意味しているのかもしれません。
かつては愛に満ち足りた存在だと「確信」していた時期がありました。そしてその「確信」にもかかわらず、気持ちは落ち着きませんでした。
なぜか将来に不安だったり、ものごとが自分の思うようにいかないとイライラしたり、ほんの小さな失敗でひどく意気消沈してしまったり、とにかく傷つきやすかったのです。
ところが、自分は愛に満ち足りているのではなく、逆に愛に飢えているのだと気がついてみると、不思議に、その傷つき易さは和らいできたようにも感じるものです。
心は日照りが続いて、パカパカしてひび割れした土地のようになっていました。
過去というものはどんな人にとっても残酷なものです。
失敗する生き物だからです。
少なくとも正論を振りかざすだけで、
自分は正しいと思っている非常に厄介な人
以外の人間にとっては。
過去というのは、一滴の水を求めて乾ききった土地のようでした。
その自分を心のオアシスのように思っていたのですから、「抑圧」というのは恐ろしいです。
生きづらさを感じるということは、「あなたの考えているあなたは、実際のあなたと違うよ」と自ら告げてくるものなのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)は、そんな内なる声に耳を傾けて、本当の自分に気付くセラピーと言えるかもしれません。
他人の自分に対する態度に不満が多い人、すぐに不機嫌になる人、怒りっぽい人は、自分の中に抑圧があると思います。
それはごく自然なことです。
それだけ奪われてきたのですから。
傷ついた自分、過去を癒していきましょう。
もしかすると実際の自分は自分が思っている自分とは逆かも知れないという視点が持てたら、自分をもっと客観視して、ありのままの自分を受け入れやすくなるのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
