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自分で出来る潜在意識の癒し~心の傷

2012-10-06

こんにちは。大阪市梅田は快晴です。

私たちは生きていると、ギョッとするような出来事に出会ったり、ショックでふさぎ込んだり、悩み苦しむときがあります。

 

そんな苦しみを乗り越えて、自分の魂を鍛えていくのが生きるうえで大切なことなのかもしれません。

 

しかし、そうは言っても、どん底の状態では苦しみしか見えない時もあると思います。

 

いずれにしても、心の傷は癒さないと生き苦しさは増すばかりです。

 

ヒプノセラピー(催眠療法)は、傷ついた心の傷を、潜在意識の深い部分から癒していくセラピーです。

 

今日は、ご自宅で一人でもできる癒しの方法についてご紹介したいと思います。 それは自分への手紙です。

 

まず、第一段階は出さない手紙を心の傷を与えた人に宛てて書きます。

 

最初に書く手紙は、何も考えずに、ただ心から出てくることをひたすらに書き出します。

 

すべての心の痛み、つらさ、怒り、悲しみ、恨みをぶつけて、今まで言えなかったことを書きつづります。

 

強い感情が出たりしますから、安全な場所を選び、静かな時間をたっぷりとってやってみましょう。

 

「なぜ私をあんなに!あなたはひどい人だ。あんたなんかいらない!」などと、出てくるままに自分を制限しないで表現します。

 

次に、第二段階として相手を責めないで、自分を主体にして、「私」を主語にした「アイ・メッセージ」で、自分はどう思ったのか、また、感じたのかを書き出します。

 

「私はお母さんに殴られたとき、私は怖くて怖くてしかたがなかった。本当に痛くてつらかったんだ」と、自分の気持ちに責任をもった言い方をして、自分の感情を表現していきます。

 

これが済んだら、第三段階として、自分に対するやさしいいたわりの手紙を書きます。

 

自分の傷ついた体験をしたときに呼ばれていた名前を使って書きましょう。

 

「つらかったね。否定されたとき、悲しかったでしょう。あなたが悪かったんじゃないよ。誰にも言えず、みじめだったんだよね。 でももう大丈夫だよ。私が話を聞いてあげるからね。あなたの本来の力がついてくるよ。もう自分を許していこう。」

 

こうして自分を受け入れ、いたわり、認めて勇気づけてやります。

 

こうすると不思議なことに、怒りはだんだん去っていきます。

 

積み重なった心の傷は少しずつ癒されていきます。

 

何回かここまでの作業を繰り返し、本当に心から自分を許せたら、最終段階に進みましょう。

 

最終段階は、心の傷を与えた人の事情を察し、感情移入して、理解して、その人に自分の経験を語るように書く手紙です。

 

もし、怒りが強すぎてこれが難しくて出来ないときは、無理しないで、第一段階からもどって繰り返します。

 

この手紙を書く目的は、相手を許すことではありません。

 

かき乱されるように荒れ狂う自分の心を穏やかにするためです。

 

すべては自分の心のあり方なのかもしれません。

 

自分の心が穏やかになれば、自然と周りの日常も落ち着いていくでしょう。。

 

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で傷ついた自分を受け入れて、潜在意識から変わっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。

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