映画「ココ・シャネル」
こんにちは。 今日も大阪市梅田は秋晴れです。
先日、映画「ココ・シャネル」を観ました。
ココ・シャネルは、あの世界的ブランド シャネルの創設者で超有名なデザイナーです。
彼女は不遇な生い立ちで、6歳で母を亡くし、父は伯母たちの家に、ココをまるで荷物のように置き去りにするとアメリカに旅立ち、それっきり帰ってきませんでした。
6歳でもう一人ぼっちになったのです。
そして伯母たちの態度に、繊細なココは、意地悪で煩わしげな空気を感じ取り、傷ついていきます。
陰気な最初の日から、何かにつけて拒否し、みんながくれるものを頑なに断ったり、新しい生活に対して否定し拒み続けるようになります。
それは、ひたすら、愛されたいという、激しい生命の欲求からほとばし出る結果だったのでしょう。
真の愛を求めるがゆえに、妥協せず拒み続けることは、少女ココを反抗的で、気位の高い、強烈なキャラクターに育て上げていきます。
彼女を語るときキーワードになるのは”孤独”と”傲慢”かもしれません。
彼女の傲慢さは、自らを守るために必要な鎧だったのでしょう。
そしてこの性格が、オリジナリティ溢れるファッションを次々に生み出す原動力になったのだと思います。
妥協を許さない、高過ぎるほどのプライドが、彼女の作る洋服を芸術の域まで高めていったのでしょう。
映画を観て、シャネルのバイタリティのすごさを感じるとともに、幼い頃の環境がいかにその人の人生に大きな影響を与えるかについて考えさせられました。
負の感覚を生きるためのエネルギーに、
芸術に昇華させて人の生き方は多くのヒントを与えてくれました。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識からのメッセージを受け取るセラピーです。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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