ヒプノセラピー~潜在意識の甘えの欲求
おはようございます。大阪市梅田は曇りです。
隠された甘えの欲求があると、相手に対して矛盾した感情を抱くようになるといいます。
離れられないけど一緒にいると不快だとか、気は楽だけど重苦しい気分になるとか、嫌いだけど好きといった矛盾に苦しむことになります。
隠された甘えの欲求、抑圧された欲求がない人は、離れたくない人といると幸せだし、気が楽な人といれば気は軽いし、嫌いな人は嫌いだし、好きな人は好きなのかもしれません。
甘えの欲求の対象とされた人は、たまらないでしょう。 そんない嫌なら”ほっといてくれ”と言いたいのに、しつこくからんでこられます。
その人たちは、愛に飢えているのかもしれません。 しかしその飢えを自覚できないでいます。
「心のかわき」を自覚できることが、心の病の回復には大切かもしれません。
どうしようもなく飢えている、求めている、このことに気付くことです。
自らの飢えに気付くということは、抑圧されたものがとれたということかもしれません。
それだけに自らの飢えに気付くことは難しいといいます。
抑圧している人は、自分でも自分が何を望んでいるのか分からなくなることがよくあります。
分からないから、他人に合わせてしまう。空気ばかり読む。
他人の期待を内面化して、自分が望んでいると錯覚するのです。
甘えの欲求を満たされた人は、受け入れられた自分のアイデンティティを確かなものにできます。
甘えの欲求を満たされず、それを放棄するように強制された人は、自分のアイデンティティが不確かなものになり、後後まで続く自己否定感のもとになります。
しかし、最悪なのは誰かに受け入れられなかったことではありません。
受け入れられなかったにもかかわらず、受け入れられたと信じていることです。
雨の日が悪いのではありません。 雨の日に晴れていると信じていることが心を病ませているのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で潜在意識から癒して、本来の生き方を創造していきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。