インナーチャイルドの傷~幼児性というトラウマ
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
発達心理学では、子どものとき、親に甘えられなかった人、子どもらしい自由奔放でくったくのない生き方を受け入れてもらわなかった人は、幼いときに満たされなかった幼児性がどうしてもくすぶり続けるといわれています。
その幼児性は大人になっても満たされることがなく、いつも心の底に不満を感じてしまいます。
不満を持つ人は、「そこにいるがゆえに」不満なのではなく、どこにいたって不満なのです。
誰彼構わず否定したり、人の人生を汚染していきます。
そして、近くにいる人にどうしても気持ちがからんでしまいます。
情緒が未成熟だと、近くにいる人をほっておけません。 どうしても気持ちがからんで、余計なお世話をする。
干渉していかざるを得ません。 親切とか心配とかいうことを口実にして、近くの人に干渉していきます。
情緒的に未成熟だと、近くの人を気に入ったり、嫌ったり、好きになったり、面白くないと反発したり、好意を持ったり、敵意を持ったりします。
そのような感情や言動に気付いたら、それは自分の幼児性をかえりみるきっかけになるかもしれません。
それをキャッチできるかどうか、人のせいにするのではなく、自分の力で変わろうとする勇気を持てるかどうかが、その人の今後の生き方の分かれ目になるのかもしれません。
恵まれなかった過去を変えるには、その甘えの欲求、幼児性を解放していくことです。
潜在意識の深い部分に抑圧された感情を解放しない限り、その幼児性はくすぶり続けるでしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)のインナーチャイルド療法は、
過去の自分を癒して肯定していくための心理的なアプローチです。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
