ヒプノセラピー（催眠療法）～潜在意識の光と影
おはようございます。大阪市梅田は雨です。
著名な心理学者である、カール・ユングは人間の持つ「影」に注目した人でした。
「影」とは、自分自身のことを受け入れられないすべてのことを意味してます。
私たちは、生活費を稼ぐことだけが目的で仕事をしているなら、私たちが昔自分が抱いていた夢をすべて心の隅に押し込めているのかもしれません。
私たちは、人生のなかで夢を膨らませていく代わりに、押入れの奥に押し込んで、自分の目に触れないようにしがちです。
人生の目的について考えるとき、私たちは勝手にこう思ったりしているかもしれません。
「人生の目的など絶対に見つかるはずがない。自分は意欲的な人間じゃない。それに他にもやらなければいけないことがたくさんある。毎日を暮らしていくだけで精一杯だ。自分は天才じゃないから、やっても無駄だ。」
…どうして、こう考えてしまうのでしょうか。
目の前の出来事、目の前にいる相手を大きな壁と感じて、それを払い除けようと懸命になって擦り切れてしまうからなのかもしれません。
私たちは、誰しも生まれつき持っている神聖な面を軽視して、活用していないから、擦り切れてしまうといいます。
自分の置かれている立場、状況を否定している状態で、人は前に進むことはなかなか難しいです。
そもそも人間は不完全な存在です。
誰しも長所があり、短所があり、それら全てが私たちそのものです。
自分の「影」を否定し、取り払うことに懸命になるから、負のスパイラルにはまってしまうのかもしれません。
悪質な幼稚な人間ほど、人の影を見つめ、
それに変な優越感を感じて、なおかつ群れていきます。
どんな人とつながっていくかは、生きていく上でとても大切なことでしょう。
自分を超えた存在とのつながりを感じ、何億年という途方もない時間の流れの中での自分の一生を感じ、そこから今の自分を見つめていくことも一つの有効なアプローチかもしれません。
乗り越えられない試練は与えられないともいいます。
きっと現実がタフであればあるほど、その人の魂は輝き続けているのでしょう。
自分なりの学びを得ることに生きる意味があるのかもしれません。
いい人とのご縁を信じて、そして何より自分を大切にしていきましょう。
ヒプノセラピー（催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法）で潜在意識から変わっていきましょう。
皆さまの一日を応援しています。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー（前世療法・インナーチャイルド・願望実現）によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
