人間関係の断捨離-歪む人と距離をとる
おはようございます。大阪市梅田は快晴です。
世の中にはいろいろな人たちがいますが、きっと皆それぞれその人なりの理由があるのでしょう。
大切なことは、理不尽な過去を紐解いて、傷を癒していくことだと思います。
最近は、陰湿化され攻撃的な行為、嫌がらせ、悪意が増えています。
社会全体がバレなければいいみたいな空気があるのでしょう。
そういう人に限って善人ぶりをやたら演出しますから、困ったものです。
理性の利かない人を生み出す社会ですが、個人の資質という面ではどうなのしょう。
人の性格はさまざまなので、その人固有の特性があり、
感情を爆発しやすい性格も当然あります。
それは、普段から怒りっぽい人や、イライラを表に出している人ではありません。
むしろ、しょっちゅう怒鳴っている人の方が大きな感情爆発は起こしにくいといわれています。
感情を小出しにしすることでバランスを取っているから、いざというときにセルフコントロールもできるからです。
人間誰でも追い込まれたら、感情をあらわにすることなどごく自然なことです。
人として厄介な性格の一つは、粘着性の強い性格です。
粘着性の強い性格というのは、たとえばナルシストです。
何かをやってきて変な優越感がある人。
運動でも勉強でも、ギターでもなんでもそうです。
一度考えたことを変えられずにいつまでも固執したり、他人から見ればどうでもいいことに極めて几帳面になったり、ルーズなことが許せなかったりする性格です。
普段は、礼儀正しくて物腰は柔らかですが、周囲に対する不満がつのりだすと、
他者否定、他者攻撃ばかりする人がいます。
もう一つは、自己顕示欲の強い性格です。
この性格は、背伸びする気持ちが強く、自分のいい面だけ見せようとする見栄っ張りな面を持ちます。
自己中心的なところもあり、問題が起こると人のせいにしがちです。
感情が抑えられなくなるのは、たとえば、自分より優位に立てないことに不満を抱いたときや、自分の欠点を自覚させられたときです。
自己欺瞞は相手を攻撃します。 自己破壊的な行動を取ります。 病気に逃げ込みます。
そもそも周りの評価を非常に気にするタイプなだけに、心の中はいつも不満を抱えていています。
さらに自己中心的な幼児性が抜けないので、身勝手極まりない感情も、相手のせいにしだします。
最近の人たちは「人目を気にしなくなった」と思っている人もいますが、まったく逆で、実は人目を非常に意識して行動をしている結果なのです。
もちろん、粘着性にしても、自己顕示欲にしても、こういった面の強い人がすべて悪人ではありません。
人の性格は一面ではなく、さまざまな要素が絡み合って形成されているものですから。
自分の内面を見つめ、自分はどういう面が強いのかを自分で知ることは、生きていくうえでとても大切なことかもしれません。
そこに大きなヒントがあり、自分が生きていくうえでの方向性が隠されているのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)がそのお役に立てばと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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