潜在意識のトラウマ~生きづらさ、空虚感をどう克服するか
こんにちは。 今日の大阪市梅田は快晴です。
…ヒプノセラピー(催眠療法)はうつ病をはじめとする精神的な苦しみの改善にも効果があります。
うつ病にはその過程の周期がありますが、空虚感におそわれて何もやる気がしない時期があります。
むなしさと空虚感だけで、ただただ毎日が過ぎていく。
これはうつ病に限ったことではなく、誰もが、自分に疑問を抱いたり、世の中とのずれを感じたりした経験があるはずです。
それがどの程度のものであれ、空虚感はほかのすべての感情と同様、知らぬ間に私たちの生活のなかに忍び込んできます。
人生に失望し、落ち込んで、すべてが退屈で、何もうまくいかないと途方に暮れた経験は誰にもあるかもしれません。
しかし、人生の探求という大きな視点からみると、空虚感は必要なものであり、精神的に成長していくためには避けては通れない通過点だといいます。
挫折したり、否定されたり、悪意の人から異様なレッテルを貼られたりされると、空虚感に襲われるのは、ごく自然なことでしょう。人間そんなに強く離れません、ロボットではありませんから。一見普通を装って、群れていく人は、安易に安易に流れていくでしょう。それが大人の社会だと堂々と言う人もいます。とにかく、自分と付き合う人は、その人の通常の状態では見抜けない時があります。何かがあたっ時に、その人はある面を小出しにしていきます。いろんな情報に惑わされず自分を生きていくためには、私たちが無意識に人生の目的を探していることに原因があるのかもしれません。
自分にしかない特徴を見つけだし、その才能を発揮していくためには、今までとは別の道を歩まなくてはいけないです。
周りの雰囲気を読み、合わせ迎合するだけでは何の進歩も成長もないでしょう。
空虚感を感じたからといって、私たちに欠陥があるわけではありません。
落伍者だと思い込み、自分につらくあたるのはやめましょう。
人生の次のステップに移るために通り過ぎなければいけない道なのですから。
途方に暮れると、人は白か黒かの二者択一で物事を判断しがちになります。
自分を善か悪か、周りの人を聖人か悪魔かで判断してしまうのです。
追い詰められたらそうなるでしょう。だんだん視野が狭くなりますから。
そうこうしているうちに、他人はみんな幸せなのに、自分だけ不幸だと思い込んでいきます。
それが間違っています。誰でも不幸なものを背負っています。ただ表面上見せないだけです。
その人がどう生きるかは、その人の課題であって、断定する人ほど弱い人間です。
誰もが簡単にできるわけではありませんが、むなしさを素直に受け入れ、怒り、孤独、寂しさ、絶望、挫折などの感情を、ひとつひとつあまりこだわることなく、仕方のないこととして頭に浮かんでくるままにすることは大切かもしれません。
焦ってもがいてもしょうがないでしょう。そういう矛盾を社会は抱えていて、深刻な闇を抱えている人ほど、群れていきますから。そして雰囲気を作っていきます。巧みに。
結局人はありのままを自分を”どれだけ”受け入れられるかによって、心の在り様が変わってくるのでしょう。
そして苦しみが永遠に続くわけではないことを思い出すことは大切かもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は、単に前世を見たり過去の記憶を思い出すということではなく、潜在意識の深い部分からありのままの自分を受け入れるセラピーです。
私たちがありのままの自分を受け入れることができたら、「感謝、許し、つながり」を感じることが出来るでしょう。
そしてその心の境地が私たちを力強く後押ししてくれるのだと思います。
人生のなかで、のんびりとする時間もまた大切なことかもしれません。
しっかり充電して、うまくリセットしていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。