インナーチャイルドの傷~幼少期からのトラウマ
こんにちは。 今日の大阪市梅田は少し涼しいです。
今はストレス社会で、自分の人生を生きるだけでも大変な時代なのかもしれません。
社会が子供を育てていくことが大切ですが、今日は子供を育てるについて書こうと思います。
誰もが子供時代を経験しています。
どんな年老いた人でも、あるいは今お偉いお立場でいる人でも。
発達心理学では、幼少期からの過程を重視していきます。
大人は得てして変に知恵があるので
「どうして、こんなことが分からないの?」「本当に物覚えが悪いね」と小言をいう人が少なくありません。
こうした言葉を何度も聞かされているうちに、心理学でいう「暗示効果」が強く働いて、
例えば親から言われ続けたら子どもが自分自身のことを「頭が悪い」と意識するようになってしまい、やがてやる気を失ってしまいます。
やる気を引き出すには、否定するのではなく、たえず相手の可能性を示唆してあげることが大切だといいます。
会社であれ、地域のことであれ、子育て、夫婦であれ。
暗示効果を利用して、「あなたは、本当に頭がいい。努力しさえすれば。」と、何回も繰り返し相手を励ましていると、自然と発奮するといいます。
もちろん根拠のないこと、ただ猫かわいがりして、
褒めるだけで逃げていても、相手どころか自分も成長しないでしょう。
頭の良し悪しは生まれつきのように言われますが、IQが高くても能力を十分に発揮できないでいる人は珍しくありません。
人の人生なんてほとんど運で決まります。
例えば子育てで、親が子どもに「頭が悪い」と言い続けるか、「頭がいい」と言い続けるかによって、将来、頭のいい人間になれるかどうかが決まってくるといいます。
もちろん頭が良くても人間性ができていないと
これは荒唐無稽、むしろ社会の害にしかなりません。
お互いの言葉がけで、自己肯定感やセルフイメージが上がったり、下がったりします。
ですからどのような環境で、どういう人間といるかが非常に大切になります。
見た目や学歴など外面的なことばかり気にするのではなく、
内面的な肯定が本物のやる気にさせて
自発的な人間に育てることが大切なのかもしれません。
人間ですから完璧ではありません。
しかし賢い人間は何事にも柔軟性があり、
変化していく魂を持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)が潜在意識のトラウマや周りからのレッテルからの
脱皮、脱出に役立てればと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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