アダルトチルドレンの生き辛さ~インナーチャイルド
こんにちは。 今日の大阪市梅田の朝は快晴です。
家族の形はいろいろあります。
一歩出れば、みなうちはうまくいっていますと演じたがる社会ではありますが。
信頼と愛に満ちた家族もあれば、いがみ合い憎しみ合う家族もあります。
また表面だけの薄い関係の家族もあります。
それは決して身近に近づいてもうかがい知れないでしょう。
『家族の病』という本がベストセラーになりましたが、
家族というのは、近い存在だけに、メンバーの意識の持ち方によって、様相は変わってきます。
いろいろな秘密があって、家の中の誰にも言ってはいけないこと、家の外へは出してはいけないこと、親に聞いても答えてもらえない家の中の秘密など、さまざまな秘密のある家族は”機能不全家族”といわれています。
虐待がある家族では、加害者から「誰にも言うな」と秘密を強いられます。
家の中でも外でも話すことができず、被害者は孤立してしまいます。
「自分はみんなと違っている」「自分はもう傷ついてしまってだめになってしまったんだ」という思いで誰にも助けを求めることができなくなってしまうのです。
いじめと同じです。
情報で圧倒して、群れて対象を貶める。
幼稚で淫靡な自我。
他の人には絶対見せない自分を弱い人間にだけ見せる
愚かさ。
ボランティア活動でも、市役所でも病院でも、あらゆる会社、組織でもあります。
話は家族のことに戻します。
親がギャンブルやアルコール、薬物に依存している場合や、浮気がある場合も秘密の多い家族になります。
家族の中に精神障害・知的障害を抱えておられる方がいたり、遺伝病があると、
世間体を気にして沈黙を強いられる場合があります。
まったくもっておかしな話です。
差別する人、色眼鏡で見る人こそがおかしいのです。
そういう人に限って正論大好きですが。。
暴力、刑事事件、詐欺などが起こっている家族、子どもに何か問題がある家族なども、
秘密を守るよう圧力がかかります。
そのほか、世間体を気にして、何から何まで他の人に言うなと口止めされ、自由に意見や感情を出せない家族も機能不全家族です。
隠し事ばかり強いると、常に、演じ続けなければいけません。それが大人になっても続くのでしょう。
自分の中で苦しむ人は二通りあって、本当に悩んでいる人と
人へストレスを発散するエネルギー泥棒なる犯罪者タイプと。
トラウマを与えられると、深刻な生き辛さを抱えるケースもあります。
ありのままでいることが許されず、強いられたことを演じていると、何が本当で、何を表現したらいいのかが分からなくなり、次第にストレスは膨らんでいきます。
そして人間関係が煩わしくなり、常に恥ずかしさと劣等感を持ったまま成長しかなくてはなりません。
それが助長される社会ですから、
人は安易に群れたがり、噂、監視、悪口となり
どんどん病んでいくのでしょう。
もともと誰もが屈託のなさ、自由奔放な自我、受け入れられているという安心感を持って生まれてきているはずです。
大人になる過程で傷ついたことを見つめ直さない大人たちがいることで
どれだけ多くの人が傷ついているでしょう。
負の連載、世代を超えて、あらゆる場面で。
傷ついたままのインナーチャイルドを抱えていると、人生を汚染し続けることになります。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は、過去のトラウマを癒して、本来の自分を取り戻していくためのセラピーです。
苦しんでこられた方が、自分らしさを大切に育んでいかれることを願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。