潜在意識をひらく-ヒプノセラピー
こんにちは。 今日も大阪市梅田は快晴でした。
先日、一冊の本を紹介していただきました。
「心をひらく『ほめグセ』の魔法」という本です。
今話題の、ほめ達検定の創始者の方が書いた本です。
人をやる気にさせるかに興味があり、本を読んでみました。
なかなか面白い内容で、ほめることの大切さが具体的に書かれていました。
ところで、「ほめる」とはどういうことでしょうか?
ほめるということの中には、まず相手を承認するという意味があります。
生きていて、存在を認められないほど、悲しく不安を感じることはありません。
まず相手の存在、行動、考え方を認めている、というメッセージを発することになります。
心理学的に考えても、人間の持つ承認欲求は非常に強いもので、これがあるからこそ、適切な自信や自己愛が育まれます。
しかし、ほめることの難しさは、そのタイミングと、相手の心情を観察しなければいけないことにあると思います。
何でもかんでもほめればいいのではありません。 ただ何でもほめていたら、人は育たないでしょう。
そのようなことは、過剰で歪んだ自我を作ってしまいます。
そして、自分の価値観に合うことだけをほめる親も多いですが、これは結局子どもへ価値観の押し付けになってしまいます。
子どもはどうしても親の喜ぶ顔を本能で求めますから、親はほめるときに、自分がニュートラルな立場に立てているかという問いかけを常に自分自身にすることは大切なことだと思います。
そんな意味でも、ほめるという行為はほめる側の『成熟度』が求められます。
相手を見る観察力、ここぞというタイミングでほめることができたら、人を奮い立たせることができるでしょう。
職場でも家庭でも地域でも、
うまくほめることが、人間関係を豊かにしていくのかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)でより多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。