境界性人格障害の克服~潜在意識の傷を癒す
こんにちは。 今日は大阪市梅田は曇りです。
…ストレス社会の今、私たちはどこか生きづらさを抱えていたり、悩みがあったりします。
いろんな場面や人に対して感じる感情、あるいは信念・価値観がバランスのとれた状態なら、私たちは日常をやり過ごすことができます。
しかし、そのバランスが崩れてしまい、物事や感情、行動が両極端に振れてしまえば、本人も周りもたいへんな思いをしてしまいます。
境界性人格障害は、根底に自己愛の問題が指摘されています。
自分を大切にすること、自分という人間の存在を認めること、適切な自己肯定感が失われてしまっている状態をいいます。
特に90年代以降、一見ごく普通の家庭で育った人でも、この病を抱えてしまい、どう克服すればいいのか悩んでいる人が急増しています。
アメリカのデータでは、一般人口の2%が境界性人格障害に該当するといわれています。
徐々に認識も深まりつつありますが、まだまだ縁遠いものであり、誤解も多いのが現状です。
境界性の人は、とても印象的で、心を惹きつけられるものがあります。
注意を向けずにはいられないような魅力とオーラを放っていることもあれば、放っておけないような、保護本能をくすぐるものを感じさせることもあるといいます。
繊細で、思いやりのある優しい気遣いを見せるかと思えば、突然、常識を超越したストレートな言葉で、痛いところをついてきたりします。
境界性人格障害は、その根本的な問題が、愛情や関心への強い飢餓感に根ざしているため、もっとも親密で、もっとも相手との距離が縮まる恋愛という状況において、激しく問題を露呈しやすいといわれています。
異性との関係にとどまらず、同性やの友人や同僚、上司との関係においても、同じような状況が起こりえます。
いずれに場合も、十分な距離が保たれている限り何事もないのですが、相手に依存する心地よさを覚えた時に、これまでとは別人のように、コントロールが失われていくことが多いです。
自己愛とは、自分を大切に思う心です。
その根本を潜在意識から癒していくのに、ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は非常に有効な手段の一つです。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。