アダルトチルドレンの生きづらさ~機能不全家族のトラウマ
こんにちは。 大阪市梅田朝は快晴です。
最近、犯罪の低年齢化が問題になっています。
学校でのいじめ、いじめによる自殺、非行、登校拒否児童、少年犯罪…。
アダルトチルドレンの人たちは、自分の問題だけではなく、パートナーや子どもたちが起こす問題に振り回されることが起こりがちといわれています。
子どもの問題が出てきてはじめて、自分の家族が機能不全家族であることが分かったり、自分もアダルトチルドレンであることが分かったりすることがあります。
社会問題には、いろいろな原因が考えられます。
例えば、養育環境もそのうちの一つです。
親から抑圧されコントロールされ、たまらなくなって反抗として出てきたり、親の期待が大きすぎてかなえることができず自暴自棄になったり、過保護で子どもにフラストレーションの処理の仕方を教えてなかったため、子どもがつまづいたとき、親に向けて怒りをあらわしたり、子どもから親へ何か無理な要求をしたとき、親が子どもを恐れてそれを受け入れてしまったため、段々とエスカレートしたり、親の虐待に対する仕返しであったり、家族の誰かを守るための暴力であったりします。
養育者が様子をよく観察して、問題行動があれば、もう一度家族の機能がうまくいっているかどうか調べてみる必要があります。
それ以前にそういう啓発を国を挙げて取り上げていかなければ
なかなか改善は難しいでしょう。
仕事依存で不在で、一人で子育てし、子どもをもてあましていなかったか、両親の仲が悪かったり、その他、性的・身体的・精神的・言語的な虐待がなかったかなども振り返っていきましょう。
健全なコミュニケーションができてなかったり、家族にいろいろな不全があり、自分に愛情がもらえないため、自分への注目を引きつける目的での問題行動の場合もあります。
これが、青年期の不安定さや挫折感と重なると、大きな混乱を招いてしまいます。
誰でも思春期などは難しく、問題行動が出てくる時期ですが。
機能不全の家族では、閉鎖された家の中で人格を卑下するようなことを言って、ますますコントロールを強め、お互いのパワーゲームとなってしまいます。
機能している家族では、対処するのが早く、コミュニケーションがよくできているため、深刻な問題に発展することは少ないといいます。
自分の問題を見出していく力、自分の人生を見直す必要があることを教えてくれているのかもしれません。
もし問題を表面化させなければ、機能不全な家族はそのまま続き、もっと心を傷つけあうようになっていくかもしれなかったのですから。
人は自分を振り返らず、他人ばかり見ています。
この愚かさが、意味不明な優越感につながっていくのでしょう。
もっと向上心のある強い自分になるためには、
くだらない負のエネルギーから離れていく賢さを鍛えていくことです。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識に直接働きかける心理療法です。
潜在意識から変わっていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
