インナーチャイルドを癒すー親子関係のトラウマ
こんにちは。 今日も大阪市梅田は暑い一日になりそうです。 皆さま如何お過ごしでしょうか?
親子関係は、すべての人間関係の基といわれています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法)は、ねじれた関係を手放して、お互いを高め合える人間関係を構築していくセラピーと言えるかもしれません。
ヒプノセラピー(催眠療法)の世界的権威のブライアン・ワイス博士はあらゆる人を尊重し受け止められる優しい方です。
世の中にはいろんな人がいるように、親のタイプもまた親の数だけ存在します。
親に否定されて育った子どもは、自分のことも否定します。
小さな子どもにとって、親(社会)は大きな存在です。
親にしてみれば何気ない一言でも、その子にとっては世界中の人から言われたのと同じぐらいの重みを持つのです。
あるモデルの女性は、子どものころ母親から、「あなたって本当に寂しそうな顔よねぇ」といわれたことが、ずっとコンプレックスになっていました。
それはプロとして活躍する今でも変わらないといいます。
才能や容姿だけではありません。
「~してはいけない」「~でなければいけない」といった、親の禁止や押し付けは、子どもの心をがんじがらめにしてしまいます。
頭のいい子は、親に気に入られようと一生懸命言いつけを守りますし、言われた通りに出来ない子供は「自分はダメな子、悪い子だ」と思い込んでしまいます。
どちらの子どもも、自分の人生を生き生きと送れないことは同じです。
これは悲劇です。
親の立場では、ルールは教えても、頭ごなしに禁止したり否定したりしてはいけません。
できることなら、長所を見つけて褒めてあげ、共感してあげることが大切かもしれませn。
そして何より、子どもと一緒に自分も成長していこうと思ってみることです。
そもそも大人である私たちが未熟そのものなのに、エラそうに振る舞ったり、上から目線で何かを伝えることがおかしなことです。
間違っても、「子どもは禁止を与えないということを聞かない」とか、「褒めるとつけ上がる」などとは思わないで下さい。
親は自分の合わせ鏡なのかもしれません。
親に言われたり強制されたりして嫌だったことを、同じように繰り返していませんか?
それと同時に、親が私たちに対してうるさくいう部分は、親もまたコンプレックスに思っていることなのかもしれません。
だとすれば、それは魂が私たちに「学びなさい」と与えてくれたチャンスです。
自分の母親父親の姿から、私たち自身が見えてくることもあるのです。
私たちの魂は「誰かのことを一方的に世話する」とか「誰かのことを一方的に聞く」というふうにはできていません。
世話をすることもあればされることもある。
こちらがいえば相手も言う、といったギブアンドテイクの関係です。
それは親子であっても変わらないはずなのに、ときとしてそれが見えなくなっていることがあります。
そのことに気付いたら、強い思いを持って、支配したりされたりの関係を断ち切ることです。
大人である私たちが、わがままな自分でないかを日々顧みること、自分自身を育て直すことから始めることが大切でしょう。
潜在意識をクリーニングし続けていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。