ヒプノセラピー~強いストレスを潜在意識から
こんにちは。今日も大阪市梅田は快晴です。
私たちは、毎日の生活でストレスを感じる場面に出くわすことがあります。
軽いストレスもあれば、強いストレスもあります。
ストレスを強く感じているときには考え方が狭くなるということや、柔軟に考えることができれば憂うつな気持ちや不安感が和らぐという古くからの知恵を、うつ病の治療に応用したのが、アーロン・ベックです。
アーロン・ベックは、うつ病の人を研究して、気持ちが沈んでくると悲観的に物事を考えるようになり、悲観的に考えるようになるとますます気持ちが沈み込んでくるという、認知と感情の悪循環が存在していることを学問的に明らかにしました。
では、どのようにしてこの認知のゆがみを修正したらいいのでしょうか。
大切なことは、現実に目を向けて、具体的な問題を考えていく態度なのかもしれません。
人生を抽象的に悩んでどのような生き方が正しいのかということを考えても結論が出ないことがよくあります。
そのような時には、現実に目を向けることが一番です。
そのためには、「そう考える根拠はどこにあるのか」「だからどうなるというのか」「別の考え方はないものだろうか」という三つの質問を心の中で順番に問いかけてみることで、自分のものの考え方を変えていくことが、大切になってきます。
このとき、特に、自分の頭の中をよぎる考えやイメージに注目するようにします。
気持ちが動揺している時、私たちはそれと同時になにかを考えたり想像したりしています。
これを「自動思考」といいます。
そのとき瞬間的、自動的に頭に浮かんでいる考えやイメージという意味です。
この「自動思考」には、認知のズレを理解し、修正するヒントが隠されているといわれています。
まずは、その認知のズレに気付くことが、ストレスを緩和させる第一歩となるのかもしれません。
認知のズレは潜在意識のなかでおこっています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で潜在意識から変わっていきましょう。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。