傷ついたインナーチャイルド-潜在意識から癒すヒプノセラピー
こんにちは。 大阪市梅田は今日も雨が降らず、快晴です。
今日は、インナーチャイルドについて書いてみようと思います。
今、親業という言葉がよくメディアに流れています。
「良い親」であることはなかなかたいへんな仕事なのかもしれません。
良い親(よい大人)であるには、精神的に健康でなければなりませんから。
自分の子供を育てる、育てないにかかわらず、私たち大人にも子供の時期があり、私たちは老いていき、次の世代にバトンタッチをしていかなければいけません。
親業というのは、狭い意味ではなく、大人としてどう生きるかということです。
失敗や一時的な感情があっても、戻るべき規範(モラル)があって、戻るべき自分(良識)があるということです。
自分の資源を使って自分の欲求を満足させる必要がありますし、そのプロセスで私たちをサポートする配偶者又は親、友人が必要かもしれません。
何よりも、私たち大人が、傷ついたインナーチャイルドを癒しておかなければなりません。
私たちのインナーチャイルドがまだ傷ついていれば、この怖がりでわがままなインナーチャイルドが子育てをすることになります。
自分の両親が私たちにしたように、あるいはまったく逆のやり方で。。
いずれの方法をとっても、私たちは傷ついたインナーチャイルドが夢見た完璧な親になろうとするでしょう。
しかしながら、ただ逆の方法を取るだけでは、私たちの子どもにとっては同じようにダメージになるのです。
「病気の180度反対側にあるのはまた病気」だからです。
ここで大切なことは、私たちは「今どんな状況であっても、自分を非難すべきではない」ということです。
今私たちは傷ついたアダルトチャイルドで、大変難しい仕事を一生懸命しているのです。
人を恨んで、憎み、後悔しても何も始まりません。
そこにはドロドロとした底なし沼があるだけです。
親(社会)を憎んでも、何の癒しにもつながらないし、人生は展開していきません。
しかし、いくら憎んではいけないと言っても、つらい家庭環境を作った親に対する複雑な感情を、そう簡単には手放すことが出来ませんかもしれません。
潜在意識の中にある心の傷を癒して、解放していくのがヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)の大きな目的です。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
