ヒプノセラピー~傷ついたインナーチャイルドを癒す(29)
こんにちは。 大阪市梅田の今日はまた快晴です。
…ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で著名なワイス博士はオーラも言葉もあたたかいです。
ワイス博士のプロフェッショナルコースには世界中から人が集まります。
私自身も多くの学びがあり、それを日々のセッションで活かすように心がけています。
ヒプノセラピー(催眠療法)を受けに来られる方で、親との関係からか、インナーチャイルドが傷ついた方が非常に多いです。
今日は、”一人でもできるヒプノセラピー”について書こうと思います。
たくさんの癒し方がありますが、今日ご紹介する方法は、「手紙を書く」というものです。
幼く無力だった頃の自分に対して書く手紙です。
もちろん子ども(当時の自分自身)は字が読めませんが、この手紙を書くことはとても大事なことです。
長い手紙である必要はありません。
他の誰にも読まれることのない手紙です。
真剣に書くことが大切かもしれません。
自分の根幹となるインナーチャイルドを愛していること、そしてその子が女(男)の子であることをうれしく思うと書き、あなたが彼女(彼)を必要としていること、彼女(彼)が成長し発達するのに必要な時間をあげることを書きます。
彼女(彼)が必要としているものが何か知っているし、それを与えてあげること、さらにあなたにとって彼女が素晴らしく特別な人であることが分かるように書いてください。
手紙を書き終えたら、声に出してゆっくり読んで、そして自分自身の感情に注目していきます。
悲しければ涙も自然に出てくるでしょう。
そして今度は、幼少期の自分から大人の自分への手紙を書いてみましょう。
この場合は利き手でない方の手で書いてみるといいかもしれません。
この方法は脳の優勢でない側を呼び起こします。優勢な側の脳は論理的な脳です。非優勢な部分はインナーチャイルドの感情と接触しやすいです。
幼少期にしっかりとした文字や文章が書けないことは知っています。
けれど書いてみてそれを読んでみてください。
言葉には大きな力があります。
親切な言葉は人を一日中幸せにします。
肯定的な承認のことばは、私たちの存在を強め、そして精神的な傷を癒します。
肯定的なメッセージの繰り返しは、心の栄養分となります。
この手紙を何度も書いてみましょう。
ありのままの感情を言語化していくことは
インナーチャイルドを癒して、潜在意識に植え込んでいくのに非常に有効です。
自分の言葉が多くの感情を呼び起こし
関連するさまざまな抑圧された感情の解放にもつながっていくでしょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)で潜在意識から変わっていくには、
日頃の言語化も大切な要素かもしれません。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
