ヒプノセラピー~傷ついた潜在意識のインナーチャイルド
こんにちは。今日も大阪市梅田は暑い一日になりそうです。
今日はインナーチャイルドについて書こうと思います。
私たちは、生まれたとき、誰もが「真っ白な状態」だったと言われることがありますが、果たしてそうでしょうか。
先天的に障害を持たれている方もいますし、たとえ健常者として生まれてきても、人それぞれ持って生まれた気質、あるいは身体的知的能力は異なります。
大切なことは、それぞれの子どもの個性を尊重し、見極め、愛情を持って育てることなのかもしれません。
そして、子どもが幼ければ幼いほど、親の接し方育て方が重要になってくると思います。
成人してから、30歳になってからでは遅すぎるのです。
この世に生まれてから、私たちは乳児期を過ごします。
乳児期には、この世に歓迎されることを必要とします。
私たちの鏡となってくれる養育的、母親的な人との絆を必要とします。
乳児期がいわゆる「共生段階」といわれる理由は、私たちが母親(又はそれ以外の生存に欠かせない人)との共生(共に依存し合っている)関係にあるからです。
私たちは自分について知るために、そして、生きものとして生きるという基本的な欲求を満たしてもらうために依存しているのかもしれません。
この時期には、人は分離していません。
ですから、自分を反映する鏡となる目や、反響の声を母親から得なければなりません。
それによって、私たちは「自分らしさ」を発見します。
私たちは「私」になる前に「我々」だったのです。
そういう意味では、私たちの運命は、偶然にも私たちの母親となった人にゆだねられているのかもしれません。
「ゆりかごを揺らす手」は子どもの世界全体を揺らすものです。
母親が私たちのためにいてくれたら、私たちは彼女と結ばれています。
この絆は「人と人を結ぶ橋」を創造します。
この橋が、将来のすべての人間関係の基礎になり、もしその橋がお互いを尊敬したり価値を認めることによってかけられていたならば、新しい関係が作られる青写真になります。
この重要性を理解することが親業の始まりなのかもしれません。
上記では、母親(母性)と表現しましたが、もちろん父親(父性)も同じぐらい重要な存在です。
お互いの補完、協調関係の上に社会の育成というものがあるのかもしれません。
潜在意識をクリーニングし続けていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
