潜在意識の向上心・挑戦・モチベーションを上げる
こんにちは、大阪市梅田も暑い日が続いていますが、皆さまは如何お過ごしでしょうか?
夜テレビを見ていたら、登山家の特集をやっていました。
8000m級の氷と雪に閉ざされた山々は、「見ているだけで涼しいな」と最初は感じましたが、番組を見ているうちに段々と、登山家の過酷で命がけの挑戦に感動しました。
番組は、登山家の竹内洋岳さんが8100mのタラギリに挑戦されるドキュメンタリでした。
標高8,000m以上は、酸素が平地の3分の1、吹き荒れる極寒の強風、人間が生存できる限界を超えるため「デス・ゾーン:死の地帯」と呼ばれています。
まさに人間の限界といわれる状況で、竹内さんは無酸素で登頂されました。
アイスバーンや雪崩れをかいくぐり、一歩一歩足を前に出していく姿、そして何より竹内さんのいつも穏やかで笑顔を絶やさない姿勢が素晴らしいなと感じ入りました。
8000m級の山に登る時に大切なことは、天候だそうです。
登頂できるかどうかは、天候に恵まれるかどうかに左右されるといいます。
めったに安定しない天候を見極めて山を登るには、何日も何日もベースキャンプで過ごし、チャンスを待たなければいけません。
竹内さんには、専属の気象予報士が日本にいて、現地の天候状況を調査してくれるスタッフがいます。
その方のアドバイスどおり、ベースキャンプを出発する日を決めます。
いわば自分の命を預けられる全幅の信頼をその方に委ねられて、竹内さんは登山のことだけを考え、穏やかな表情でその日を待っておられました。
無酸素で登るのは非常にきついけど、登る過程が楽しくてしょうがないとおっしゃっていました。
その満足感は、登った人にしか味わえないものだと思います。
幸運にも快晴に恵まれ頂上に立てれば、まさに世界の頂点からの光景を目にできる至福の経験ができるのです。
竹内さんは8000m級の山をこれまで14回登られたそうです。
一歩踏み間違えたらそこには死があるのに、それでも挑戦し続けて、いつも自分を信じて冷静な判断が出来る竹内さんは素晴らしいなと感じました。
人間の持つ精神力の凄さを垣間見た感じがしました。
誰もが潜在意識のなかで、挑戦して、向上していきたいというモチベーションを持っています。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法、願望実現)で、潜在意識から前向きになっていただければと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。
