アダルトチルドレン~インナーチャイルドを潜在意識から癒す
こんにちは。大阪市梅田は昨日夕方久しぶりに夕立が降っていました。。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法)は過去の心の傷を潜在意識から癒していくセラピーで、特に年齢退行催眠療法では、幼い頃に傷つけられたインナーチャイルドを癒していきます。
日本では、子供は親のものであり、「親が子どもをどうしようと勝手」という考えがあります。
子どもを甘やかさず厳しくしつけるという名目のもとに、当たり前のように、子どもを傷つけるようなことが言われたり、身体的虐待が行われたりします。
よく考えてみれば、大人が言われたりされたりして傷つくことには、子どもだって傷つくのです。
大人が他人に「おまえは頭が悪い」とか「何をやってもだめねぇ。役に立たないんだから」などと言われたら、嫌な気分になって、心が傷つくでしょう。
子どもだってこんなことを言われたら傷つきます。
さらに大人は言い返すことができますが、子どもには力がなく、言いなりになるしかありません。
その弱さをよいことに、子どもの気持ちを考えないひどい言葉や行動が、家庭の中で行われてしまうのです。
自分も叩かれたり、怒鳴られたり、馬鹿にされて育ってきた人は、虐待を、こんなことはたいしたことではないと受け入れてしまいがちです。
子どものときイヤだと思っていたことを忘れてしまったり、それを正当化して、自分も虐待する側にまわってしまうこともあります。
ある程度の親の間違いや欠点は、子どもが人間としてたくましく成長していくためにむしろ必要なものですし、ある種の無神経さというものも人間として仕方がないことでもあります。
しかし、これが度が過ぎると、大きな後遺症を残すような心の傷を子どもに与えてしまうことになります。
健全な親というものは、子どもができればなれるというものではありません。
親が子どもを育てるためには、大きな愛が必要です。
生まれてくる子どもを自分の家族に迎え入れるためには、いま、本当に自分たちに親業をするだけの力が備わっているのかじっくり考えなければなりませんし、親業の勉強をしっかりする努力も必要だと思います。
こうしたことが無視されているからこそ、危険な家族があちこちに作られているのです。
マスコミに報道されているような、悲惨な事件が起こるたびに、家庭の崩壊を感じさせられます。
もちろん家庭だけが原因ではありませんが。。
たとえどんな環境で育ったにしても、10代には分からなったことが20代には分かり、20代には分からなかったことが30代には分かり、少しずつ自分らしく自分を立て直していくことが、何より大切なことです。
潜在意識をクリーニングし続けていきましょう。
ヒプノセラピー(催眠療法、インナーチャイルド療法、前世療法)は潜在意識にダイレクトに働きかける心理療法です。
より多くの癒しや気付きをと願っております。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
***********************************************************
************************************************************
セラピーについてご質問、ご不明な点がございましたら、どんなことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。いかなる場合でも、24時間以内に御返事させていただきます。
ヒプノセラピー(前世療法・インナーチャイルド・願望実現)によって、潜在意識に働きかけ、肯定的で前向きな人生を手に入れましょう。